名古屋公演が終わったMR. BIG
26日の武道館に行くのでセカンドアルバム『LEAN INTO IT』を中心に
聴きこんでいます。
ところで、MR. BIGはイギリスのバンド ”FREE”の曲 「MR. BIG」が由来の
アメリカのバンドと思っていましたが
アメリカのバンドより先にデビューした同名のバンドがイギリスにありました。
ネットではMR. BIG(UK)とか表記されています。
ギタリスト兼ヴォーカリスト、そして全ての曲を書いているディッケンこと
ジェフ・ペインによって1972年頃結成された4人組で
ドラムが二人という変則的構成のバンドです。
メンバー
DICKEN(G,Vo,Key)、
PETE CROWTHER(B,AG)、
VINCE CHAULK(Dr,Cho)、
JOHN BURNIP(Dr)。
1975年
邦題『甘美のハード・ロッカー』 - Sweet Silence をリリースしています。
アマゾンのレビューをみると当時 ミュージックマガジンで
なかむらとうよう氏が絶賛していたらしい。
リリース当時、クィーンのツアーのサポートをしています。
邦題
恋に焦がれて
I AIN'T BIN A MAN
全英4位の「恋するロミオ」 セカンドアルバム PHOTOGRAPHIC SMILE から
2011年に33年ぶりにアルバムをリリースしています。
BITTER STREETS
8月下旬ころにボックスセットが発売されます。
商品説明
75年、大きな期待を寄せられてデビューした元祖ミスター・ビッグ。
入手困難になっていた2枚のアルバムと78年に録音されたものの、
当時未発表に終わってしまった幻のサードを合わせたボックス・セット。
ツイン・ドラムスの迫力にハード・ロックならではのアグレッシヴさと
コーラスを多用した華麗な曲調からポスト・クイーンとも目され、
全英3位のヒット「恋するロミオ」を放ちながらも、
パンク / ニュー・ウェイヴの波に飲み込まれて短命に終わった
悲運の名バンドの真価を今こそ再認識すべき!
今 来日中のアメリカのMR.BIG
パット・トーピー(ボーカル)、
エリック・マーティン(ベース)、
ビリー・シーハン(ギター1)、
マット・スター(ギター2)、
ポール・ギルバート(ドラム
2016年9月16日のライブで