先日、渋谷にある吉本無限大ドームで行われた
「The Second Chance」を観てきました。
これは今年から始まる新しい賞レース「The Second」の対策ライブで、出場予定の9組が出演されました。
・ラフ・コントロール
・ザ・パンチ
・ツーナッカン
・烏龍パーク
・パタパタママ
・LLR
・蓮華
・タモンズ
・BANBANBAN
(敬称略)
本番に合わせた6分ネタということで長尺漫才が見れて(普段は2〜3分ネタを見る機会が多いので)、見応えたっぷりでした。
途中で中MCを挟むことなく9組連続でネタ披露されたので、6分×9組=54分ぶっ続けで観たことになります。
普段ではあまりない「長丁場」ですが、そんなことを感じさせない、あっという間の時間でした。
「The Second」はコンビ歴16年以上の芸人さんのための賞レースですが、それだけ「円熟味」があるんです。これが時間の長さを感じさせない理由なんだなぁと思いました。
他にも理由はあります。
僕は普段、芸歴が長い芸人さんたちのライブに足を運ぶことが多いのですが、「The Second」は正にどストライク!
僕を喜ばせるために作ったんじゃないかと思ったほど!笑
この日出演された芸人さん達も、僕がこれまで沢山ネタを観てきた芸人さんぞろいなんです。
(特に、BANBANBANさん・蓮華さんなど)
ある意味、この日が「The Second」決勝じゃないかっ!って思うくらい。
そういう気持ちでステージ上にアツい視線を送っておりました。
「コンビ歴16年以上の漫才師」とのことで、ネタでは「これまでこんな苦労してがんばってきた」など、ある種「自虐」に近いことをツカミなどに持ってくる芸人さんも多かったですね。
実感がこもっていて更に笑えるんですが、苦労している分、報われてほしいという気持ちも強いです。
多分、本番のステージでも同様に「これまで苦労してきたエピソード」もたくさんネタに組み込んでくるんじゃないかなぁと感じます。
なので、逆に入れないほうが他と差別化されて良いようにも思えますし、苦労ネタで面白いことを言って笑いの流れをグッと引き寄せる手もあるかもしれません。
僕はごくごくフツーの一般人(おじさん)なので素人のたわごとに過ぎませんが、そのへんの駆け引きも楽しめるんじゃないかと思います。
The Secondは2/15から東京選考会がはじまりますが、残念ながら仕事もあって会場に足を運ぶことができません。
そもそもチケットも完売しているらしく、どちらにしても行けないことが確定しちゃいました。
出場芸人さん達には悔いのないようがんばってもらいたいです。
会場には行けませんが、応援しています!
<特に次の方々、超絶応援してます!>
飯能BBQ
ジョイマン
ツーナッカン
レアレア
バンジージャンプ
BANBANBAN
ラフ・コントロール
蓮華
キャベツ確認中
パタパタママ
ゆったり感
(敬称略)