律「なぁムギ」
紬「なあに?」
律「ムギ、以前に『こんな○○はどうですか』でみんなの2号機作ってたじゃん」
紬「ええ。澪ちゃんと憂ちゃんとりっちゃんと唯ちゃんと梓ちゃんのね」
紬「今でも思うわ。最高傑作だと!」
律「被害者側としては不愉快でしかないけどな」
紬「えー」
律「で、思ったんだ。その2号機達は今どうしてるんだ?」
紬「私の家にいるわよ。見にくる?」
律「ああ。私の精神がもつまで見させてもらうよ」
紬の家!
紬「じゃあこの部屋に入って」
律「え?あ、うん(忘れかけていたよ)」
紬「もしかしてりっちゃん、私の家でご飯食べた満足感で、本来の目的を見失ってる?」
律「この律様が忘れる訳ないだろーハハ…」
紬「そうよねー」ニコッ
律(ムギがなんだか怖い。食べきれなかったおかずをタッパーに入れてもらったのがまずかったかな)
紬「ここはモニタールームよ。2号達のいる部屋を観察出来るわ」
律「なんで直接中に入らないんだ?」
紬「パニックを避ける為よ」
律「ふーん。あ、写った」
紬「今はどうやら各自リラックスムードみたいね」
唯2『アイスが食べたいなんて言ったら、罰が当たるよね、きっと。私なんて虫以下だもん』
律2『そんな悲しい事言うなよお嬢ちゃん。君には笑顔が似合うぜ』キラン
澪2『そこさっきからゴチャゴチャうっせー。うたた寝出来ねーよ』
梓2『酷いです澪先輩。でもしょぼくれてる唯先輩もいい感じ』
憂2『もーみんな勝手にしろって感じ』
律「なんか、まるで協調性がないな。つーか1人1人どつきたい」
紬「見てて飽きないのよね~」
律「あ、唯がふて寝した」
唯2『スースー』
憂2『毛布なんてかけてあげない』
梓2『風邪ひきますよ。だから私が毛布かわりになってもいいです』
憂2『気持ち悪っ』
澪2『つーかなんでアイツが私より先に寝るわけ?最初にうたた寝したいっていったの私じゃん?』イライラ
律2『澪も寝るといい。その天使の様な寝顔を見せてくれないか』
澪2『うるせーよ』
律「…いっつもこんな感じなのか?観てるだけでストレスだ」
紬「でもね、1つだけ面白い事があるの。準備するわね」
アナウンス「これからお茶の時間です」
律「うおっ。机から勝手にケーキとお茶が出てきた!どういう仕組みなんだ?あれ」
紬「ふふっそれは企業秘密よ」
律「みんな机の方に向かったな。唯も起きたし」
憂2『毎日毎日ケーキなんて飽きるわっ』ガツガツ
唯2『私みたいな腐ったミカンでも食べる事は許されるのかな…』ガツガツ
澪2『黙ってろ。飯がまずくなる』ガツガツ
梓2『唯先輩ほっぺにクリームついてますよ。なんなら私が舐め取りますけど』ガツガツ
律2『このケーキという芸術品を目の前にしても、君らの美しさには勝てやしない』ガツガツ
律「こうしてみると、なんだかんだで放課後ティータイムだな」
紬「みんな美味しいに食べてるわ」
律「この先もこのままなのか?」
紬「ううん。とらのあな?だったかしら。そこに売りに行くつもり」
律「なんだって!?」
紬「この子達、維持費にすごくお金がかかるの」
律(ひ、人でなし!)
終