劇団四季の魔法を捨てたマジョリンで共演させていただいた喜納兼徳さんが亡くなったと知りました。

ほんとに偶然、何ヵ月か前に、ラインの友達に喜納さんが出てきて、何気なくメッセージを送ったんです。

四季時代にお世話になりました木村です、と言う話から近況まで。

お元気そうで、今後ともよろしくね、と温かいメッセージをいただいたのですが。

癌を患っていられたこと、そして亡くなってしまったことを聞き、え?と。

その時になんで喜納さんは体調どうですか?と聞かなかったのだろう?と後悔しても遅いのですが、、、後悔しております。





アルバムをひっぱりだして一緒に写っている写真を探してみました。

一枚目は福岡の公演の際に男性アンサンブルを喜納さん行きつけのお店につれていってくださったんです。そのときの一枚(^_^)

二枚目は千秋楽間近の沖縄公演で、劇団の仕事の一貫で沖縄出身の喜納さんと首里城へ。

最後の二枚は千秋楽の石垣島の劇場で、半年間お疲れさまでしたの全員での集合写真。

駄洒落が大好きで、いつも笑わせてくださった喜納さん。天国でも四季の仲間やオペラの世界の仲間ともうお会いになってるのでしょうか。

心からご冥福、お祈りさせていただき、喜納さんとの思い出も、これからも大切に、そして教えていただいたこともしっかりと守ってステージにたたせていただきたいと思います。

闘病生活、お疲れさまでした。安らかにお眠りください。本当にお世話になりました。ありがとうございました。