先日も書きましたが、数年ぶりに次男を児童思春期精神科のあるクリニックに連れて行きました。
特に困った問題があるわけではない次男なんですが(あ、細かい問題はいっぱいありますよ!)
今後の色々なことのため、今の次男の状態を把握したいため数年ぶりに行く事にしました。
最近ではたくさん、こういうクリニックも増えてきました。
大きい病院だと数ヶ月待ちのようですが、ここはすぐ取れました。平日だからかな?
よく電車に乗っていると窓から看板が見えて、すごく気になってはいたんです。
たまたま知人がそちらの先生をご存知で、信頼できそうだなと思い、予約しました。これも何かのご縁だと。
次男、ちょっと緊張していましたが、先に一人で呼ばれて診察室へ。
私はホームページからダウンロードした問診票以外にもチェックシートを書かされまして。
休みだったので一緒に来ていたお父さんにも見て貰いながら答えて行きました。
その項目は多動な傾向のある子供向けなのか、あまりチェックする部分は無かったですね。
とにかく、うちの子は小さい時は「そこにおりなさい」といわれると、ずーっといるような子でした(笑)
でも、人懐っこいので知らない人が「行こう」というと着いていったかも~
しばらくして次男が戻りました。
「何聞かれた?」と言っても答えません。多分、まとまらないんですね。
こういうときは後で聞くほうが良いんです。
しばらく待っていると、今度は親だけ呼ばれました。
今後の診察スケジュールや、具体的な先生が出来る支援などを話し合い、次回はWAISを受ける事にしました。
WAISとは簡単に言えばWISCの成人版です。16歳から89歳までに適用します。
このクリニックでは検査は保険適用なのですが、解析書は自費となります。両方あわせて1万円はしません。充分おつり来ます。
その予約も今月中に取れました。今後は診察は半年くらいは月一回くらいで。その後は半年に1回とかになるようです。
帰り、500円のお寿司ランチを食べに行きました。並んでいる時にまた次男に
「先生に何を質問されたん?」
とたずねたんですが、答えず。こちらが
『「学校は楽しい?」「どうやって来たの?」とかか?』と聞いてみたら当たりでした(笑)
でもそれ以上は言わない。(まだ気が乗らないのか、まとまらないのか?)
ランチ済んで、帰宅して、昼寝して落ち着いたので、また聞こうと思ったら、自分から話してくれました。
「(ここまでくる)経路は?」「クラブは?楽しい?」「学校は楽しい?」「何が得意?」「何か習い事してる?」とか・・・。
次男は先生が気に入ったと話してくれました。それは何より(笑)
担当の先生はお髭もあって結構豪快な感じで、今までかかった精神科の先生とはまた違うタイプでした。
(たまたま今までの先生が物静かなタイプだったんです~)
相談しやすそうな先生だったので、私もホッとしております。
さて、再来週のWAISが楽しみです。次男に今度はあの先生では無いと思うで~、若い女の先生やったらどうする~?というと
「若い女の先生は苦手やなぁ~」とニヤニヤしていました。
そういう冗談も言えるようになった今日この頃です。