もっと柔軟な考えで | 例えば子供の引き出しの中

例えば子供の引き出しの中

発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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明らかな自分のブログへの誘導的なコメントはお断りします。

児童デイサービスは障害児を隔離していると言っている人がいました。しかも発達障害の当事者の方が言うんです。

なんだか悲しいですね。なぜそういう目で見るんでしょうか?
そういう人は支援学校も隔離というんでしょうか?

「当事者の言う事は正しい」必ずしもそうではないと思います。
一人の当事者の意見=当事者全員の意見
ではありません。一人の意見として聞くべきです。

「当事者じゃないからこの気持ちは分からない」
それも違うと思う。相手を排除してはいけないんです。
誰だって自分以外の人の気持ちなんてわからないのです。

で、「障害児を隔離しちゃいけない」という考えと「当事者どうしじゃないとわからない」は矛盾しているんじゃないかな。

特に子供の場合、障害児どうしではかえって分かり合えないこともあります。
(大人でもあるかな?)
障害についての知識を持っていて、きちんと対応できる大人が間に入ることで、理解できたということもあります。

もちろん子供どうしで理解しあえることだってありますよ!

風通しの良い支援、柔軟な考えを持った支援がそこにあることが大事なんだと思います。




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