「みんなで一緒に遊びましょう」って、もういいんじゃないかと・・・ | 例えば子供の引き出しの中

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みんなと仲良くしよう!、誰とでも仲良くしよう!みんな一緒に遊びましょう!って昔から子ども達はそう教育されてきました。
それは大人が描く理想の「あるべき子供の姿」をした子供が群れる姿だったんでしょう。

そろそろ、ちょっと変えても良いんじゃないかと思います。

私自身、群れて遊ぶのが苦手でした。運動が苦手でしたし、どちらかというと本を読んだり勉強する方が好きな子供でした。
けど、大人は「子供は外で元気にみんなと遊べ」というので仕方なく遊びました。

体育や授業さえ受けていれば、休み時間や家でまで外遊びしなくて良いんじゃないかと思うんですけどね~。しかも嫌々そんなに親しくも無い「友達」と。

みんなと仲良くすることよりも「うまくやっていく」術を学んだほうが良いと思うなー。

上手く誘いを断る、ちょっと遊んでから感じよく帰る方法とか。
相手の嫌なところを上手くスルーする方法とか。自分と相手は違うと認めるとか。
少々のことは目をつぶるとか(笑)

「うちの子供、みんなと一緒に遊べないんです」と言う悲しそうなお母さん、います。
聞けば「一人、離れた所でもくもくと遊んでいて、みんなのそばに行こうとしない。」とか。

それ、誰かに迷惑かけてないし、良いんじゃないんですか?あせる
休み時間くらい好きにさせれば良いじゃないですか。

一人で遊ぶのが好きな子供を周りが認めれば良いだけのこと。

無理に群れに入れるともしかしてすごくストレスかもしれません。
みんなでやらなければならない場面では加わっているならそれで良いと思います。




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