八尾市のプリズムホールの会議室で毎月、伊丹先生のお話を聞きます。
ためになるお話なので、欠かせません!
保護者はもちろん、学校の先生やデイサービスの方などもたくさん来られます。
むしろ、そっちの人のほうが多い位かも。
今日は「ABAによる行動問題への支援」がテーマでした。
子供に「~してはだめ!」という否定の声かけだけでは行動は変わりません。
ならばどうするのか?正しい行動を肯定的に教えるのです。
このときに大事なのはその問題となる行動を起こす引き金となる直前に起こった出来事や状況を観察しておくことです。体調とかもきっかけとなります。
あと、パターンがあったりするんですよね。
まず行動を分析することが必要です。先生は「慣れるまで」とおっしゃいましたが、先生みたいなところまで行くまでは私達はまだまだですので、データを取ることから始めたほうがいいですね(笑)
思いも寄らないきっかけがあったりするかもですよ~。
大学でもABAは学びましたが、レポート形式でデータを取って分析することからやりました。
自分の息子の行動でしたが、なかなか面白かったですよ!
お母さん、こっそりとお子さんの行動を客観的に観察してみては?

直前に子供はどうしていたか、子供は何をしたか?自分はそのときどうだったか?結果どうなっていたか?
あとででも良いから、色々書き出してみてください。
そのときだとお母さんも頭がカッカカッカしているでしょうから、落ち着いてからね!
そして、次につなげましょうね

上手くいったら子どもにご褒美。自分にもご褒美ですよ!

にほんブログ村