特別支援教育支援員養成講座 修了! | 例えば子供の引き出しの中

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やっと今日で支援員養成講座が終わりました。
8月29日から始まり、8回目の今日11月28日まで。
まだ暑い夏の終わりだったのに、すっかり寒くなりました。

今日は国語と算数の支援を学びました。

最後の最後で、あれ?って先生だったけど。

算数につまづいている小学生の筆算のプリントをみんなで見て、どこでつまづいているのかグループごとで発表したんですが、先生はその子本人を知っているので、間違えた原因をある程度知っているんです。

なので、みんなが発表した意見が先生のと違うと「それはちょっと違うんです。」って言うんですよね。

みんな、プリントの子供の事は知りません。だから一生懸命プリントから読み取れるあらゆることを考えたんです。

どんな意見が出ても、正解じゃありませんか? 正解じゃなくても「間違いじゃない」はず。

先生の答えに沿っていないと「それは違う」と返されるのって、発達障害児がいやというほど味わってきたことなのに。

今までのワークなどでも発表したりすることはありましたが、否定で返す先生はいらっしゃいませんでした。

ま、そんな先生もいるってことで(笑)。

で、修了証です!
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これでしばらくは大学の勉強一本に専念できます!