分からない事を言えるために | 例えば子供の引き出しの中

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こんばんは。
今日は晴れだと思っていたのに、1時過ぎから空が暗くなり、風も強くなり、ザアザア降りになりました。

よりによってこんな日に次男のもう一つの進学先の高等部の面談でしたあせる

歩くには遠く、電車に乗ると遠回り、自転車しか選択肢はなく・・・。

合羽と傘で走りましたよDASH!
こんな時、免許あればなー・・・と思うんですが汗

約20分こぎ、つきました。元母校の校舎ですので道には迷いません!
すぐ面談に入りました。

次男のこれまでの様子をザーッと話し、高等部では何を望むか?という話になり、
私の希望としては、中学で積極性が出たので、もう一歩踏み込んで

『分からないことを言えるようになって欲しい』

と。

次男、「わからない」、「何がどう分からないのか?」を伝えるのがまだ苦手です。
固まってしまうこともあります。
この先、就職を考えるなら、会社に分からないことを分からない、と、更にどう分からないかを言えなければなりません。

そう言いながら、果たして自分は次男がそういえる環境を作れているか?と思いました。

「なんでこんなん、分からんの?」「またかいな」「いちいち聞くな」「またあとで」・・・

ついつい言ってないか?あせる

「よく聞いてくれた!よしっ!」「なるほど、そこか!」とドーンと受け止める度量の深さを持っているか?汗

イラチだからなー・・・私・・・汗

けれど、それが出来ないと、その一歩先の

「どこがどう分からない」

が言えませんよね。壁を作っちゃいけないんです。



最近、クロスワードパズルにハマっている次男。
タテ、ヨコのカギのヒントを読んで一生懸命に言葉を捜しています。
難しい時は私に訊ねてくるけど、なるべく答えを教えないで、ヒントを出すようにしています。

これがなかなか難しーあせる

ついつい「それは何々や!」と言ってしまう事も・・・あせる

ダメじゃん汗

パーフェクトな母ちゃんにはなれないかもだけど、一緒に成長していきましょか?にひひ