難しい宿題 | 例えば子供の引き出しの中

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次男に「宿題はもう終わった?」とたずねました。

「わからんとこは、置いといていいって言われたから、一応終わった。」
と。

では、確認。

大体は終わっていました。
その中で、おや?というプリントを発見!

2つの絵が書かれていて、違いを説明すると言うもの。
25字以上、40字以内で説明しなさい、だって!



結局、こうなりましたが、はじめは次男、こう書いてました。

「Aの絵は、コップが絵の具になっていて、Bの絵は絵の具がコップになっている。」

一見、正解に見えるけど、同じことを逆に書いただけ(笑)

そして、A-女の子、B-男の子、という事に気づいていないし!!

じーっと考えた末、
「Aの絵は、コップが絵の具、男の子が女の子」

今度は文章になってないし、25字に到達してない!

もう、次男の思考回路はストップです。

こういうタイプの子どもは、
「考えを切り替える」「他のやり方を考える」という事が苦手です。
一度「こう!」と頭の中で納まったら、他を受け付けないし、リセットするのが難しい。

次男には「間違いは2つやね?それを先生に説明するつもりで書いてみ?」

お母さんに、だと多分余計ややこしい。だって、今となりにいるんだから)

ようやく、書きました。これが完璧な答えではないかも知れないけど、次男にはこれが精一杯(笑)

しかし、こりゃー難しい問題だったなー汗



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