私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回はこちら!↓
家族が1人いなくなると、家の空気はガラリと変わります。
その空気感に、両親も私も馴染めないでいました。
ふと、「ただいま〜」って何事もなかったかのように弟が帰ってくるような、そんな気配さえする毎日なのでした。
本当にいなくなったんだ、と実感するのにとても時間がかかったような気がします。
そして、時間が経てば経つほど、寂しさが深くなっていくのです。
次回に続きます!
一日一絵
日々我が子のことで精一杯で、
私もおばあちゃんも、おじいちゃんの誕生日をすっかり忘れていた。
夫はいつも覚えていて、必ずおじいちゃんの好きなものを
プレゼントする、毎年そんな感じ。(今年は鯖寿司)
そんないい加減な私たち家族なのに、
地域の人たちがおじいちゃんの誕生日を知ってくれてて
サプライズパーティをやってくださったことを、昨日知った。
地域の方に見せていただいた写真には「私が主役です」という
タスキをかけてもらって、とんがり帽子をかぶったうちの父が
にこにこ笑顔で映っていた。
このまちに越してきて30年以上。
本当にいろんな、いろんなことがあった我が家。
でもこうして祝ってくださる地域の方たちがいて
苦労ばかりしてきた父にとって、幸せな老後が待っていて本当に良かったと思う。
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