私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回はこちら!
このあたりのシーンは担当さんから、
「(文字ではなく)漫画で詳しく描いてください」という指示があった回です。
ブログでは描くのが嫌だったので、あえて省いた場面でした。
漫画で描くって、めっちゃその世界に入り込まないと描けないので
息ができなくなるほど、苦しくなる時がありました。
うちの父が一番最初の読者でしたが、正直よく読めたなあと…
次回に続きます!
一日一絵
昨日は学校で面談。
行きたくなさすぎて、足が鉛入ったみたいに重い。
でも、やっと今までどれだけ学校来ることが、彼にとって辛いことだったかを詳しく話せた。
上のきょうだいたちも、末っ子が大騒ぎする中で毎朝ご飯食べた6年間。
(どれぐらい大騒ぎかというと、向こう5軒どなりまで声が聞こえていたと祖母は言う。)
学校行きながらも言い合いをしながら学校へ向かい、
時には「お母さん!行きたくない!助けて!」と、
号泣する息子を自転車で無理やり運んだ日もあった。
もう二度とあの日に戻りたくない。
で、来週は再び卒業写真撮影。
さあ、どうする、どうなる。