私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
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当時私たちが通っていた中学校。
今は我が子たちが通います。
時々、私も学校に行くことがあるのですが、
床のワックスの匂いとか、そのままの校舎とか、中学校の廊下を歩くと
当時を思い出します。
クラスの中に目には見えない強固なスクールカーストが存在し、
いつも誰かがターゲットで攻撃されていた。
竹刀を持ちながら授業する先生。
忘れ物をすると大声で怒鳴り散らす先生。
生徒に平手打ちをする先生。
今よりずっと怖かった。
そんな息苦しかった中学時代を思い出して、心がキュッと萎縮します。
次回に続きます!
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