私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回のお話はこちらー!↓
「息苦しい」
その感覚は子どもの頃からずっとあり、小学校は仲間に入れてもらえるととっても楽しくなったが、
(もともと成績が悪くて行けなかったが)地元の中学がそのままのメンツで公立高校に行くという生徒が多かった当時、
そのままの中学の人間関係の延長のような高校には、全く魅力を感じなかった。(いや、そもそも入れないということは置いといて)
でも、個人的に付き合う友達は、いまだに地元の子もいるし、そこには何の壁もない。(むしろ懐かしさでほっとする)
地元独特の見えない「結束」のようなものに違和感を感じていたのかもしれないと今は思う。
一見無関係とも思えるエピソードですが、こういう地元の、密につながる人が多い環境で
弟は、大きな事故を起こしたのです。
そのことが、私たち家族を、さらに苦しめることになったのでした。
次回に続きます!
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