私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回のお話はこちらー!↓
母はその瞬間「帰ろう。女の子探さな」とわたしに振り返りました。
病院には父だけが残り、警察からさらに詳しいことを聞くことになりました。
後になって母が「お父さん、動揺してうちの電話番号も間違えて警察の人に伝えてね。。。」と言っていました。
そんな母も、病院からの帰り道は感情が揺れ動き、ちょっと危うい運転をしていました。
真夜中で他の車と一台も出会わなくてよかったです。
(その時、なにを話していたかは、書籍のおまけのページで触れています。)
この日の夜は、時間の感覚が全くなくなるほど
もう夜明けは来ないんじゃないかと思ってしまうほど、長い長い夜でした。
もうあんな夜は二度と嫌です。
次回に続きます!
こちらから一気読みできますー!↓