私は17歳の高校生の時、

 

弟を交通事故で亡くしました。

 

どこにでもあるような家族が

 

次第に崩れていき

 

そのどん底から立ち直っていくまでを

 

赤裸々に描いた

 

「16歳で帰らなくなった弟」を

 

ブログに綴ります!

 

 

 

 

前回のお話はこちらからー!↑

 

 

 

 

この夜のことは鮮明に覚えています。

 

きちんと並べられた女の子の靴とか、その場の流れる空気とか、階段の電気の明るさ、まるで真空パックのように

 

すぐに思い出すことができます。

 

それほどに刻まれた記憶だからこそ、

 

ずいぶん長い間私の心の中で墨汁のシミのように影を落としていました。

 

長い長い、夜の始まりでした。

 

 

次回に続きます!

 

 

日常のエッセイも描いていきたいと思っています。

 

もし、こんな話が読みたい!などリクエストがありましたらお気軽に

 

メッセージくださいね照れ