私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回のお話はこちらから!↓
追記
この一番最後のコマは、実際の私の地元の風景です。
この川で小学生の頃、弟とよく泳ぎました。
浮き輪をつけて水着のまま自転車を走らせる小学5年生だった私。
昭和ですね。。。笑
私たちは一つ違いで、本当によく喧嘩をして、本当によく遊びました。
私の友達はいつの間にか弟の友達でした笑
みんな自分の弟のように可愛がってくれました。
話は変わりますが、実はいまだに母はこの作品を読んでいません。
「読めない」と言います。(思い出したくないことしか描いてないしなあ😅)
私はそれでいいと思っています。
でも、この本を描くにあたって、母の証言がものすごく重要になりました。
わたしはまだ17歳だったし、見えてないこと、知らないこともたくさんありました。
コミックエッセイに限らず、物語は「いろんな人の視点」がものすごく物語を深くしてくれます。
私はこの作品に教えてもらったことがたくさんありました。
次回に続きます!