私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
16歳で帰らなくなった弟 1←前回のお話はこちらから!
次回に続きます!
追記
コロナ禍で一歩も外に出れない状況の中、学校も休みになって子どもたちが家の中を走り回る中、
ひたすらこの原稿を書いていました。
描くことって記憶をずんずんさかのぼっていくのですが
無意識にフタをしている部分とかもあるんですね。
そういうところって、必ず原稿の中に「違和感」として表れて
編集担当さんに突かれました。
「ここの場面、もっと具体的に、詳しく描くことはできますか」
実はアメーバブログで趣味として描いていたときは描きたくない場所は飛ばしていたのでした。
それは、事故の詳しい状況や、父への確執部分、小さな頃から誰にもいえなかった劣等感などです。
「おお…この部分も描くのか…」何度そう思ったかわかりません。
けれど気づいたことがあります。
描き終わったあと、不思議と癒されている自分がいました。
もしかして、描くことって自分を癒す作業なのかもしれない‥
自分にとってはちょっとした発見でした。
では、また次回〜!!
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