こんにちは、きむおかんです。

 

 

前回の続きです。

 

 

最後もちゃんと挨拶もできないまま、長野先輩と別れて、

 

 

なんと20年後、地元のスーパーで、小さな子どもを連れた長野先輩を見かけて、

 

 

なんの迷いもなく、声をかけました。

 

 

 

自分の外見が、ずいぶん変わってしまったということも忘れて笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

6年もの間、あれだけ仲良くしてもらったのにという想いがずっと心の底に積もっていて、

 

 

 

とても心残りだったのです。

 

 

 

先輩は、ただ、黙って聞いていました。

 

 

 

そして、先輩からの言葉に

 

 

 

私は、耳を疑いました。

 

 

 

 

続きます。