ツバル日記4 (Tuvalu Diary4)
今日のテーマは、「想定外のハプニング~」!
2009年4月14日(火) 曇り時々雨
ツバル行きのため、早朝からSkyLodgeというホテルを出て、その後Nadiから国内線を利用してSuvaへ到着。
国際空港にての乗り換えの際、、、
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なかなかチェックインが進まない
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どうしたことだ!?
そう、トラブル発生!
航空会社スタッフ曰く、「空席はまだあるが、荷物が多すぎて重量オーバーのため、これ以上乗客を乗せることは出来ない。」とのこと。
そのため、私を含めた海外から帰国中のツバル人7名がそのままフィジーに残されることに・・・。
も、もしや、Tuvaluへ行けないのか!?
空港へ取り残され待つこと1時間以上・・・。
エアーパシフィックの担当者が来て、「ごめんなさい」の書類にサインをする。
そこには、「It does not occur often・・・(このような事態は、しばしば起きません・・・)」
だが、先週行った知り合いに聞いたところ、わざわざ日本からツバルに来るために何年も待ち遠しくしていた30代の人が、同じような件でツバルへ行けなかったらしい。
私も、7泊8日の予定でなければ、行けなかったのは事実であった。
この謝罪として、後日、日本の自宅へ小切手($350、約17,000円)で返金があるとのことである。
その後、連れて行かれたのは、な、なんと、Suvaにある国際ホテル♪
そこでの、滞在費及び食事費はもちろん、エアーパシフィック!
なんともラッキーな!?そして、なんともアンラッキーなエアーパシフィック!
ここで、エアパシフィックの被害総額を計算してみる。
一泊 $75(約5,000円) × 2日 = $150(約10,000円)
食事 一食 $45(約3,000円) × 5回 = $225(約15,000円)
謝罪金(小切手) = $350(約17,000円)
小計 = $725(約50,000円)
合計 = 約50,000円×7人 =約350,000円
結構、大きい被害額となったが、どうしてこのような事態が頻繁に起こるのか。
それはフィジー自体の業務システムにミスが多かったりするのであろう。
ということは、元々システムを作っているフィジアンの「モノを作る品質の悪さ」であると考えられる。
先進国である日本の技術の素晴らしさが身に染みた。
ただ忙しいだけではなく、小さなミスでさえ無くすために働く、繊細で勤勉な日本人が作り出す忙しさなのであろう。
その後、ツバル人と一緒に無料で供給された高級ディナー(ステーキやサラダなど)を食べ、色々と会話を交わすなどという、貴重な体験した。
Tuvalu人の内訳は、韓国帰りの医者、ニュージーランド帰りの弁護士、ドバイなど各国を周って来た船員、政府関係者など。
一般の国民は、そうそう海外へ出られないと思われる。
ホテル室内
食堂
食事(無料) フィッシュアンドチップス
ツバル日記3(Tuvalu Diary3)
今日のテーマは、「旅行日程」!
■■■当初旅行予定■■■
[1日目] 2009年4月14日(火) フィジーよりツバルへ移動、滞在(7泊8日)。
[8日目] 2009年4月21日(火) ツバル出国、フィジーへ。
■■■実際の日程■■■
2009年4月14日(火) エアパシによる重量規制のため翌フライトへ遅延、スバに移動及び滞在。
2009年4月15日(水) スバにある国際ホテルにツバル人と滞在。
[1日目] 2009年4月16日(木) フィジー出国、よりツバルへ移動、滞在(5泊6日)。
[6日目] 2009年4月21日(火) ツバル出国、フィジーへ。
※エアパシフィックは、想定外の予定変更をもたらすことが多いのでご注意!笑