セザンヌのリンゴは食べたくない | パワフルで楽しい人生をめざすホメオパシー!ホメオパスちづのブログ

パワフルで楽しい人生をめざすホメオパシー!ホメオパスちづのブログ

ホメオパシーのカウンセリングに興味のある方は
「プロフィール」をご覧ください。

横浜美術館で開催中の、「オランジュリー美術館コレクション」の展覧会に行きました。

すごく良かった!

 

「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」というタイトルの通り、有名画家たちの有名作品がザクザク。

ドラン、セザンヌ、モネ、ルソー、ピカソ、モディリアーニ、ローランサン、マティス、シスレー、ユトリロなどなど。。

 

 

私はマティスが大大大好きなのですが、マティスもたくさんあったので、文字通り胸がドキドキ。心踊りました。

 

12人の画家展なので、違う有名画家の作品が隣り合って並んでいます。

 

それで、自分が何が好きなのかということについて気がついたことがあります。

それは、セザンヌとルノワール。

セザンヌとマティスの作品が隣接しているところで感じました。

 

まず、セザンヌとルノワールの比較から。

セザンヌの静物、有名ですよね?

りんごなどのフルーツとお皿などがテーブルの上にのっている絵。

 

たしかに見事なバランス。均衡のとれた静的美しさ。

でも、セザンヌのリンゴは食べたくない!

 

隣にあったルノワールの桃は圧倒的にジューシー。手にとったときの産毛の感触が想起される。

瑞々しくて美味しそうなんです!

ルノワールの桃はかじりたい!

 

同じような感想を、セザンヌとマティスの人物画でも感じました。

セザンヌの人物画、あたりまえだけどいいですよね。

超一流画家なのだから当たり前です。

 

でも、隣にあったマティスの人物画のほうに圧倒的に惹かれました。

 

何が違うかというと、マティスの方に「生」を感じるから。

3人の女性が描かれているその絵は、バランスとかちょっとヘンかもしれないけど圧倒的にチャーミング。

マティスの女性たちは会って話してみたい!

 

ルノワールの果物や人は瑞々しくて肌をツンツン触ってみたい。

 

マティスの色や人は生命力が踊っているよう。

 

ま、素人が勝手な感想を言っているだけですけどね^^;

 

でも自分がなぜマティスやルノワールが好きなのか、その理由がひとつわかった気がして嬉しかったので書いてみました~。

 

ホメオパシーも、生命力を活性化してあなたを魅力的な人にしますよ~♪

(こじつけ気味 笑)

ホメオパシーって何?という方はコチラをどうぞ→https://skyislimit.net/