イタリア、ウンブリア州に、ホメオパシーの研修に行っていて、昨日帰国しました。
ブドウとオリーブが実る豊穣の地。
なだらかに広がる丘陵と田園を見下ろして、毎朝座禅をしました。
勉強してはおいしいご飯を食べ、ハンモックに揺られ、また勉強してはおいしいご飯を食べ、夜は自家製の濃厚赤ワインを飲んで眠る日々。
アウラさんという優しいシェフが手作りしてくれるお料理は、オーセンティックなイタリアンで、毎食毎食、細胞にしみわたるようなおいしさ。。
と思っていたら、実はアウラさんは高名な画家でした!
私のホメオパシーの師の友人で、お料理が得意なので、特別に泊まりこみで作りにきてくださっていたのでした。
聡明な女は料理がうまい、とかなんとか桐島洋子が昔言っていましたが、芸術家は当然、料理も上手なんだなあ。。とダヴィンチの国で自然に納得。
四半世紀ぶりのイタリアでしたが、すべての五感を刺激し震わせるエーテルが大気に満ち満ちている感じ。
神経細胞の詰まりが少し剥がれ落ち、肺胞がフレッシュな空気でぴちぴちに満たされるような9日間でした。
それにしても、色々なことがありすぎると逆に何も書けないものだなあ。。
イタリア話、これからおいおい書いていきます(^-^)/