ラーメン屋さんに行った時に常々思うのが、チャーシューを数枚足しただけで数百円とられるのは理不尽ではないか、ということだ。
だいたい150〜200円ぐらいプラスされることが多い気がするが、うまい棒に換算すると15〜20本分と考えると、これはなかなかの金額なように思えてくる。
そんな数百円ぐらいでブツブツ言うなら、そもそもチャーシュートッピングなんてするなよという話だが、それはまた別だ。私は絶対にチャーシュー麺があれば、チャーシュー麺を注文する。なにがあってもチャーシューを上乗せしたい。
なぜなら私はチャーシューをこよなく愛する男、いわゆる豚野郎だからだ。
豚野郎である私は、もちろんチャーシューの原価の高さも知っている。豚バラブロックは思ったよりも高い。そしてチャーシュー作るのは面倒だ。材料費と手間暇を考えると、それ相応の値段に設定するのはビジネスとして当然だ。
それでも、高いだのなんだのブツブツ言うのは、私という男の持って生まれた心の狭さ、この一言に尽きる。
そうやってブツブツと文句を言う日々が続いてたのだが、最近は家にいる時間が多くなり、やることといえばYoutubeでねこさんの動画を見ることぐらいしかないので、どうせならチャーシューでも作ってしまおうかと。
■誰でも作れるチャーシュー
豚バラブロック…500g
醤油(甘めタイプ)…600ml
※通常のタイプだと400ml
酒(塩分ないやつ)…100ml
1.豚バラブロック、醤油と酒を鍋に入れて60分煮る。
↓のように半分しか浸らない場合は30分経ったらひっくり返す。
2.鍋の火を止めてそのまま10分放置したら、別の保存容器に入れて一度冷めるまで休ませる。
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いったん冷めたら好きな厚さに切って、レンジで温めてお好きなように。分厚いチャーシューも脂身ぷりぷりも自由自在!
出来上がったばかりは少ししょっぱく感じますが、冷めて少し経つとちょうどいい味になります。
余った汁は捨てずに
砂糖を少し加えて一緒に豚肉を炒めて
なまらうまい豚丼に!ごはん100杯コース確定ですね。
チャーシュー(焼豚)というわりには、これは煮豚じゃないかという意見は受け付けておりません。あしからず。
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ポンコツくまリーマン奮闘記
第一章完!
新天地へ!
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ぜってーみてくれよなっ!