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私はどこにでもある町の中華料理店が好きです。仕事で知らない土地に行った時とかは、ふっと目に入った、古びた中華料理屋に入ることがしばしばあります。

小綺麗なところよりも、昭和からずっと愛されているようなお店の方がいい味出していますね。

「何がいいんだ?」
 
そう聞かれても私には明確な答えがありません。私は「好きなもんは好きなんだよ」というしかありません。

でも「好き」ということは、はそういうものではないでしょうか。何が好きなのかはわからない、でも理由もないのに好きだという気持ち──それは世界で一番強い、究極の愛の形であると私は思うんです。


そんな町の中華料理店ですが、ほとんどは1人の時にふらっと入ることが多くなってしまいます。しかし、最大限に楽しむためには、1人ではなく、友と行くことをおすすめします。

それはなぜか。

皆様もご存知の通り、町の中華料理店のメニューには、魅了と誘惑がたくさんあります。

「肉野菜炒めを食べたいけど、麻婆豆腐も食べたい」

誰しもがこう思ったことがあるでしょう。その気持ち、よくわかります。それは人間としてまっとうな感情です。しかし、1人で2品頼むのは町の中華料理店では限りなく難しいです。

それはなぜか。

彼らはサービス精神が旺盛なため、一人前をものすごい量で提供してくれるからです。

例えばこちらを見てください。

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これは私がよく行く店で出る「肉野菜炒め定食」(600円)なのですが、ものすごい量なんです。もしこの量で2品出されたら、食欲の化物と呼ばれる私もまいってしまいます。

しかしここで友がいればどうでしょう。

2人で別々の品を頼んでシェアをすれば、その楽しさは2倍に、そしてもし3人いれば、その楽しさはもはや100倍になります。

次の画像を見てください。

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油淋鶏です。この時、私は油淋鶏をものすごく食べたかったのですが、同時に酢豚も食べたい気持ちがありました。しかし1人では無理です。多すぎますから。

でもこの時は、友がいました。


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酢豚もきました。

そしてもう一品食べたいと思っても、友がいるから大丈夫です。

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牛肉の炒め物です。

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鶏、牛、豚、この三者が揃い踏みになることなど想像できますか?  でも可能なんです、友がいれば。

私は町の中華料理店が好きです。先ほどは「なぜ好きなのかはわからない」と述べました。

しかし1つだけ言えることがあります。

町の中華料理店は「人は、1人では生きられないんだ」ということを教えてくれます。

町の中華料理店は「友は、なくてはならないものだ」ということを教えてくれます。


そんな町の中華料理店が、私は大好きです。



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ふたりは仲良し! 「うさ×くま」

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