ハローエブリワン。
男のSUSHIクッキングの時間だ。
突然だが、君はSUSHIを知っているかい? おっと愚問だったかな。そうだ、新鮮な魚介とSU-MESHIがフュージョンした最高のジャパニーズソウルフードさ。あれは大和魂が込められた日本最強の料理であることは間違いない。
ただ、少し落ち着いて考えてみよう。SUSHIを魚介とのコラボレーションだけで終わらせてしまっていいのだろうか。決して勘違いしてはいけないのが、SUSHIを構成するのは魚介ではなく、あくまでも屋台骨を支えるSU-MESHIということだ。
私の生まれたステイツではこんな格言がある
「SUSHIを発明した人は天才だ。だがSU-MESHIを考案した人はさらに偉大である」
どうだい? この格言からもSUSHIというものはSU-MESHIを意味していることがわかるだろう。そのことを踏まえたら、SUSHIの可能性はもっと広がると思わないかい?
そこで私からの提案だ。
SU-MESHIにビーフをのせてみないか。
おっと、君の言いたいことはわかる。いくら私が洗練されたシティの男とはいえ、今回のチャレンジはかなりの困難を極めるからな。心優しい君のことだ、「そんな無茶して大丈夫か」と言いたいのだろう?
大丈夫だ、問題ない。
それでは早速調理に入ろう。用意するのはビーフとライス、そしてSUSHI-ZUだ。おっと、もう1つ忘れていた。それは、君の心に眠る大和魂だ。それさえあれば寿司ビーフは出来上がるだろう。
手順は簡単だ。
ビーフを焼く。SU-MESHIを握る。タレをつける。そしてひと口で食べる。
以上だ。
あとは自由にSUSHIビーフを楽しんでくれ。
おっとひとつ言い忘れていた。間違ってもここで箸を使ってはいけない。それは君が大和魂を捨てることに他ならない。素手で食べてこそ、SUSHIの本来の味が味わえるんだ。
すべてはSU-MESHISHIのために。
健闘を祈る。
Good Luck!
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✳︎寿司ビーフ
【6個分】
★★★レシピ★★★
1
ご飯が温かいうちにすし酢と混ぜて冷ましておきます。
2
バラ肉は表面に火が通るように両面を中火で焼きます。
3
肉をフライパンから上げて、アルミホイルで包んで肉汁を閉じ込めます。
4
つけだれを一煮立ちさせます。
5
ご飯が冷めたら俵状に握ります。
6
薄切りにした牛肉を乗せて完成です。
7
つけだれにディップしてどうぞ!
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今回はレシピブログさんとミツカンさんのSUSHIレシピ企画に参加させていただきました。
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