料理界のシャキシャキ番長であるゴボウ氏とレンコン氏がタッグを組んだ── その情報をキャッチした当局は、両氏の独占取材に成功した。
業界を牽引するリーダーである2人。その両者が、熱い胸の内を明かしてくれた。
──どうしてきんぴら料理でコラボを?
ゴボウ「きんぴらといえば俺。俺といえばきんぴら。それは日本中の誰もが認識している事実だと思う。俺もその立場は悪くないと思っていたし、きんぴらは他のやつだと役不足だと考えていたんだ」
レンコン「だからゴボさんから声をかけられた時は正直驚いたね。完全に統率されたキンピラ王国に、俺なんかが入国してしまっていいのだろうかと」
ゴボウ「最初はもちろんキンピラ王国のみんなに反対されたよ。アンタ正気かって。キンピラ王国はお前の国なんじゃないかと。でもそうやって現場に満足することは、自分自身で世界を狭めているんじゃないか── 俺はそう思っていたんだ」
──その相方としてレンコン氏に白羽の矢が立ったと
ゴボウ「前々から、レンちゃんだったら俺の背中を任せられるかなと思っていたけど、それは大違いだったよ。むしろ俺の存在感まで食ってしまう、そんな凄い存在感を出してきたんだ。いい意味で裏切られたよ」
レンコン「その言葉は嬉しいけど、俺としてはゴボさんの力強さに感服したね。底が見えないというか、彼は一体どれほどの力を隠しているんだろうって」
──まさに相思相愛の関係だと
ゴボウ「ちょっと恥ずかしいけど、その表現はあながち間違っていないね」
レンコン「ゴボさんにそう言っていただけるのは光栄だね。俺もまあ、同じ気持ちかな」
──ファンの皆様にひとこと
ゴボウ「キンピラ王国を愛してくれたファンには、何の相談もしないで組織変更したことを謝るよ。でも、新しい俺たちの姿を見てくれたら、この決断は絶対に間違っていないことがわかるはずさ」
レンコン「ゴボさんのファンにとっては、俺は外様でよくわからないやつだろうけど、後悔だけは絶対にさせない自信はあるよ。俺たちの熱いセッションを、その舌で体感してほしいね」
穏やかな二人の表情とは裏腹に、その目の奥は闘志と自信に満ち溢れていた。我々は今後も、両者の動向を引き続き追いかけていく。
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✳︎レンコンと油揚げの味噌きんぴらごぼう
★★★レシピ★★★
1

油揚げ以外の具材を一気に炒めます。
2

火が通ったら調味料と油揚げを入れます。
3

調味料と鷹の爪を入れて全体に混ざるように炒めます。
4

完成です。
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レンコンって、買ったはいいけれども余っちゃうなーということが多いので、そんな時はきんぴらにしてしまいます。
ビバ常備菜\(^o^)/



