「あーあ、最近なんだか料理もマンネリ化してきちゃったな。どこかに旨味は落ちてないかなあ」
「そこの君、私を呼んだかね?」
「あ、あなたは…茅乃舎師匠!」
「どうだい、元気にやってるかね」
「ええ、まあぼちぼち…」
「わしにはわかるよ。最近、君が行き詰まっていることに」
「!!!」
「それに、旨味を求めているのにわしを使わないことも」
「何故それを…!?」
「わしを誰だと思っている」
「すいません」
「どうして君は私を使うことをためらうんだ?」
「ええ、僕みたいな小市民が茅乃舎師匠を使うのは申し訳ないなって…」
「それは誰に対して申し訳ないと思っているんだ?」
「もちろん、茅乃舎師匠に対してです」
「ばかもん!」
「!!!!」
「君の調味料置き場にある茅乃舎だしは、すでに君自身のものだ」
「──はい」
「それが例え、いい歳して、母君にもらったものでもだ」
「はい……」
「わしを眠らせておくのは、それこそ最高の侮辱に当たるんだ」
「──はい」
「どうせ自分のお金ではない、母君からの献上品だ。君の懐が痛むことはない!」
「恐れ入りました、師匠!」
「さあ、わしの袋を破け!そして粉ごと使うがいい!」
「ありがとうございます!師匠!」
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
✳︎茅乃舎だしで作る!和風ツナ昆布パスタ
★★★レシピ★★★
1

茹でたパスタと材料を全て混ぜます。茅乃舎だしは袋からだしてふりかけます。
2

完成です。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
しかし眠らせておくのは、それこそ茅乃舎師匠に対して失礼ですよね。これからはガンガン使って、また買ってもらおうと思います。私、来月で30歳になりますが\(^o^)/



