「被告人、前へ!」
「はい」
「あなたはこの料理を『チキンライス』と言いましたが、これはカレーチャーハン、もしくはカレーピラフの類いの料理ではないですか?」
「いいえ、これはチキンライスです」
「陪審員にこの写真を見せたところ、全員がカレーチャーハン、もしくはカレーピラフの類いのものだと答えましたが」
「目に見えるものが全て正しいとは限りません」
「質問を変えましょう。あなたにとってチキンライスとは何でしょう?」
「チキンライス、それは愛です」
「愛…そうおっしゃりたいと」
「はい、愛です」
「異議あり!それではあまりにも抽象的すぎる!」
「静粛に!被告人、続きをどうぞ」
「私にとってのチキンライスは『愛』であり、それ以上でも以下でもありません。ですが、私が作ったそれは『愛』であり、そして間違いなくチキンライスです」
「では、あなたはなぜこの料理を作ったのでしょうか」
「愛ゆえに…ただそれだけです」
「よくわかりました。最後に言うことはありませんか?」
「必ず最後に愛は勝つ。そう信じています」
「それでは判決を言い渡します」
「被告人はカレーチャーハン、もしくはカレーピラフの類いの料理をチキンライスと言い張った疑いがありましたが、彼が作ったものは間違いなくチキンライスであり、それは間違いないものだと判断しました。よって被告人を無罪とする!」
--「愛ゆえにチキンライス」より抜粋
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✳︎余ったカレーで!スパイシーチキンライス
★★★レシピ★★★
- 1余ったカレーと鶏肉を炒めます。

- 2ケチャップを煮詰めます。

- 3ごはんを炒めます。

- 4焼き野菜と目玉焼きを添えて完成です。

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いつものカレーチャーハンに飽きたらぜひ作ってみてください。きっとこう思うはずです。
これはカレーチャーハンだと。


