違和ってさー。 | キモ乙女★肥溜めブログ

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だらだらとテキトーに書く独り言。
アメンバー無言申請は承認しない可能性が高いです。

久しぶりに自分の身体違和の事書こうかなぁ~。

 

ずっと言っているけど

ワシは自分の事を男性だと思った事がない。

でも『女性とは思えない』ってのはずっと小さい頃からある。

ずーーーっと『女性でごめんなさい』って女性に思いながら女性として20年以上生きてきた。

 

何で今、男性として生きてるの?と言われたら

周囲にずっと「アンタは女ではない」って言われてて

『でも(戸籍上)女だしなぁ』て認めなかったんだけど

ある時、自分がこの容姿では女性としてとても生きていけないと気がついたから

(ブサイクが原因で女性として生きていないとかではない(笑)

実際、男性として生きるようになってそっちのが違和感なくしっかり社会適応も出来ている。

女性で生きてた時は今なら言える あれはプチ地獄 だった(笑)

 

その前に身体の事が発覚して、女性化治療を数年して手術もしたんだけど

それに抗うかのよーにドンドン男性化していった。
本来、医学的に言われている限りでは

ワシのタイプは自然に男性化する事はない。

なので、生きる標本となって

それはもうあれやこれやとうら若き乙女が良く生きてたね?って思うような

ありとあらゆる〇〇の限りを受けた。〇〇はコレは経験した人しかきっとわからないし

言った所で何?って感じなので聞かれない限りは人に話さない。

無駄に苦しいとか辛いって思いを伝染させたくないしね。楽しい事だけあればいい。

(あっワシ自身はこんな事もあったねえ~な感じで時には笑い話になっているので平気だよ)

以前も話したと思うけれど
ワシは男性の身体になりたいわけじゃない
女性化の手術や治療をする前の自分の本来の身体に戻りたいんだよねぇ
ただ、その方法が今はない。より近いから男性化の治療とかを受けただけ
GID当事者が使う『本来あるべき自分の身体に戻る』って気持ちはその点では
ワシは理解出来る。
身体を変えたくないっていわゆるトランスジェンダーの人の事は何にもわからない。
自分に世間を合わせようとか理解や忖度させよーとは思わないから。
ワシは世間に合わせて自分を変える事を選んだ人間なので。
 
まぁ完全に自分の身体に戻る事は出来ないし、どーせ変えるなら男性の身体って事で
手術とかしたんだけど、ワシの場合いわゆるFTMの人とは規格外な事が多すぎて
受けられる手術も制限があったし、術式も全然違うし
下半身の手術もFTMが一般的に受けている主流とされるものは適応外だったので
自分で世界各国のそっち系のお医者さんとコンタクトをとってベストと思う手術が
金額が高級車1台分とかだったんだよね。
その術式だったら外観も機能的にも申し分がないものが出来るけれど
その後の人生とを測りにかけたら、何かトイレと性交渉と外観だけでそれやるのもなぁ?
そのお金をもっと有意義な事に使いたいなぁと思ったので
(今はチビ妻に残してあげたいと思ってる)
この先の手術は断念した。
 
でもたまにむしょーーーーーーに手術受けたい"オペオペ病"になる
たぶんこれって一生続くと思うとその都度書いていると思うけど、
今でも宝くじでも当たったら受けようかなぁ?と考えると思う。お金に相当余裕があったらね。
ただ年齢的にも、自身の体質的にもワシがまともに全身麻酔使えるのって
あと1,2回が限界じゃないか?とも言われているからねぇ
 
あと今の法律なら、ワシの場合は手術や治療をしないでも
即日審判下って戸籍変えられると思う。
それでもワシは治療や手術はしたと思う。
ワシが違和感を感じるのは戸籍の性別ではなく
自分の女性化した身体だからね。
ぶっちゃけ戸籍を変更したのはそっちのが生きやすいから なだけで
そのおかげでチビ妻とも入籍して家族、夫婦でいられるんだし…。
 
まぁ今はとても幸せだし
1個や2個の不都合位どって事ないし
この身体違和を持ちながら生きていくと思う。
死ぬ時も一緒に連れてってやるわ(笑)
 
やっぱ、この位のハンデあってもいいんじゃない?って位の
ずーーーーっと喉から手が出るほど欲しくて欲しくて
渇望しまくった
人生を 理想100%実現とか言えないけれど
それなりに今歩めているからこそこんな事言えるんだろうけどね。