potepote(Takehito Kimura)のブログ -5ページ目

potepote(Takehito Kimura)のブログ

Takehito Kimura(木村 健人)のブログです。

みなさん、こんにちは。なんと、ここにきて、やっとこさの記事アップとあいなりまして。
実は、立ち上げておいて、このブログの存在を失念して・・・反省。

FacebookやLINEといったツールが全盛な昨今、こちらの場で何を発信していくべきか
しばし考えていたところ、その内に、まるで某TV番組であった討論会で使われそうな
考えがめぐってきたので、一回目はそのことを。

ちょうど数ヶ月前になりますが、Facebookというものは実に「諸刃の剣」であるなと
思い、もう辞めてしまうか、少なくとも数ヶ月お休みしようかという思考に落ちて
いたんだ。結局、自身のライヴ情報や、メンバーとの連絡ツールとして使っていた
ので、辞めるということにはなりませんでしたが、その寸前まで行ったことは確か。

あくまでも私個人の意見だが、平たく言うと、

「Facebookというものは、物理的に離れている等で、普段の生活で簡単に会うことが
出来ない人々の近況を知ったり、そもそも会ったことが無かったり、そんなに近くない、
SNSが無かったら決して会うことが無かっただろうという人々の近況が知れたりつながったり
出来るのに絶大な効果を発揮するが、その一方で、SNSが無かったらもう少しリアルに会って
いるであろう人間関係に関しては、中途半端につながってしまうが為に、どんどんヴァーチャル
な関係と化していくのではないか」

という思考がよぎった次第で。

ここまでネットが普及し、常にオンラインで居ることが普通になり、電車の中でもかなりの
人々が常にスマホの画面を見つめている状況になった、たった10年で。その結果、それ以前の
時は、メールをチェックしたりネットを見たりということは仕事の休憩時間や帰宅してから
していたことが、今では常にメールやネット情報が気になっていて、膨大な数の情報があふれて
くることをただただシャッフル読みし、あまり思考をめぐらすことがなくなって来た人も
多いのではないか。

どこに居てもどの時間帯でもオンラインでさえいれば情報を得たり発信出来ること、遠くの
人々と繋がれることは、確かに素晴らしいことと思うし(特に離れた家族や友達とのテレビ
電話等本当に便利になっている)、今更それらが無い時代に戻れと言われてもなかなか戻れ
ないかと思うが、弊害もいろいろと出ていることも考えるべきではないだろうか。

<良い点>
・大手メディアが伝えないことが瞬時に回るので、ここ10年で、情報操作に惑わされない人が増えた
・以前では決して会うことの無かった人々とつながることが出来る様になった
・住んでいる所が離れている人々とリアルタイムに情報交換が出来る様になった
・個人個人がどこに居ても体験をアップして共有出来る様になった
・お金が無くても24時間、自分一人で世界に作品を発表出来る様になった
・災害時の連絡ツール、安否確認等等
~他、たくさん

<悪い点>
・SNSでつながると、お互いの近況が簡単にわかる様になるが、以前ならば会う機会を作っていた
 関係が、ただ「いいね!」を押し合うだけの関係に変わってはいないか。その結果、このまま
 「会わないまま」近況を知り合う様な、まるでヴァーチャルな人間関係のままお互い一生を終え  る、ひょっとしたら葬式もヴァーチャルになっているかもしれない。そんな様な人間関係、
 つながりっていったい何なのか?
・以前ならば、休憩時や、帰宅後等、決まったタイミングでチェックしていた情報に、常にどこに
 居ても振り回される様になった。その結果、じっくりと思考しながら本を読んだり、人々との
 リアルな会話をしたりする機会が減ったのでは。
・ヴァーチャルな人間関係だけだと、「五感をフルに使った」やりとりを忘れてしまうのではないか
・とにかく「広く浅く」なった気がする。
~他、たくさん

このネット、SNSのことに限らず、様々な分野で、今、問われていることは、「原点」だと
思う。

世の中にあふれているものは、「本当に」無くてはいけないものか?
もしかしたら、無い方が気分がすっきりするのではないか? 無くてはならないと
「思い込まされている」だけではないか?
「それ」を手に入れたから幸せ? 手に入れても入れなくても根本が変わらないなら
結局憂鬱な日々ではないか? 


ということで、あらゆる分野について、「原点とは」考えてしまう。

・・・とここまで書いてきて、いきなりこんなヘヴィなネタにしてしまい・・・これまた失礼!

不定期更新になるけども、どうぞよろしく!