和裁教室にはお着物でご来店いただける時もそうでない時もあります。
着姿の写メを送らせていただいたお客様から、
"いつもバタバタしておりますが、着物を着て背筋伸ばしてゆったりとする時間も大切にしてゆこうと思っております。"
と、メッセージいただきました。
お祖母様の残してくださった着物と羽織り、とても良くお似合いです。
昨年一年間、和裁教室の日に着物を着ることと、
皆様にお菓子を作ってきてくださることをしてくださいました。
新年もガトウショコラを作ってきてくださいました。
大好評でした。
今日は、
お祖母様の着物に更紗の帯でご来店くださいました。
少し裄が短いのだそうですが、普段着、それも和裁やお料理などする時は、そんな方が格好よく思います。
お正月に締める刺繍帯。太鼓は2鷹です。
襦袢の紫は、🍆の氣持ちだそうです。
(久米島紬*襦袢*帯揚げ*手組み2分紐〜きものや絹)
この羽織りは、ご自身の絵羽織。絵羽織として着る機会がないからリバーシブルにできませんかとご相談いただき、当時は私はどうしたら良いか解りませんでした。
出入りしていただいている問屋さんが、浅草に1件だけやってくれるところがあると引き受けてくださり、裏に朱の羽尺を用意してくださって、とてもステキな洒落着(洒落羽織り)になりました。
こちらが裏です。
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ほっこりした温かみのある美しい色使い。お母様から譲り受けの本郷孝文さん(本郷織物工房)の帯。
鮮やかな上田紬。信州同士で引き立てあってます。
横からの着姿もステキです。
お着物でご来店いただき有難うございます。
いつも楽しませていただき、元氣もいただきます。
☆広島☆セレクト着物と和小物の店🐉きものや絹✨
090-1330-7227