台と鼻緒が琴糸の生地を使っています。

24cm舟形。

踵の高い、夏の正装用〜準正装用のお草履です。

最近は夏着物で正装する機会は少ないと思いますが、こんな美しいお草履があることは豊かな気持ちになります。

琴の糸は江戸時代くらいまでは、絹だったようです。

今はナイロンやテフロンが主流ですが、その音色の魅力から絹の琴糸も今も作られているようです。

自然素材のものが残って欲しいです。




左右逆だと少し表情が変わると思います。

どちらかというと、現地で履き替えて汚さないよう気をつけたいお草履ですね。

お草履はどれも汚さないよう気をつけたいですが、特にですね。


🕊8/25(金) 8/26(土)の葉月展で展示させていただきます。


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