浅草ハロウヰン六區と「かもめ」と「ゲズントハイト お元気で」
本日も朝から動きだす。
まずは浅草へ。色々と差し入れゲットして六区ブロードウェイへ。今日はこの一帯が浅草ハロウヰン六區の会場となり、六区ブロードウェイと花やしきが妖怪が闊歩してもよいことになってます。
その企画のひとつとして、ゆめまち劇場があやかしレストランに変わり、人間と妖怪の交流の場となります。そこに御座船安宅丸にて音響・照明などを引き受けるスーパースタッフよっしー主催の月曜企画が妖女遊戯として出演するということで、やって来たのでした。
と、その前に、ブロードウェイでお買いもの・・・しようと思ったら、いつも船で会う方にばったり。
はい、よっしーでした(^^)
今回、妖怪にまつわるマーケット、妖店マーケットが出展してたのです。その中に、飴アーティストの蜜咲ばぅさんが妖怪飴を出すと告知してましたので、事前にお願いして、妖女遊戯のメンバー達(玉藻前、雪女、女郎蜘蛛、ろくろ首、座敷わらし)の飴をつくってもらってたのです。
こちらが蜜咲ばぅさん。作っていただいた雪女と共に。可愛らしく仕上げてくれました!
おかげさまでメンバーの皆さんにとても喜んでいただけましたよー(^^)
ばぅさん、ラーメン博物館やイベントなどに呼ばれることが多いそうですよー。
さて、総合受付であやかしレストランのチケットを受け取って、いざ、ゆめまち劇場へ!
あやかしレストランの一回目に参加してきました。
開場と開演がおしたけど、何とか始まりました。
オープニングではエアリアルシルクのパフォーマンスも。
それが終わると、グリーティングタイムになり、出演者やお客さん同士の交流の時間なのですが、いかんせん、今回はお客の数が少な目で、盛り上がりには欠けたかな…というか、そういう時間だというのをちゃんとアナウンスしないと、どうしていいか戸惑うと思うなぁ・・・実際にあとから行った人もぐでぐでになってたようだし・・・
そして時間がおした分、早めにパフォーマンスタイムに。
トップバッターは待ってましたの月曜企画!
プロのダンサー達による妖怪達の戯れ「妖女遊戯」、初っぱなから圧巻でした!(^^)
撮影可だったので何枚か貼っておきます。
お次はけん玉使いの火男さん。
そしてラストはお優美と黒狐というユニット。いつもは四人?四匹?(^^;だそうですが、今回は二人での参加でした。
なかなか良かった!(^^)グリーティングに出てた百器衆もステージで盛り上げてましたよー。
終演後に、なぜか始まるあやかしEXILEw
皆様、お疲れさまでした!(^^)
さて、私は急いで次へ。
東西線で落合に出て、スマホのナビを頼りに、住宅街を歩いて行く・・・
とあるマンションのところが目的地になってるんだが・・・ここなの?と恐る恐る入ってみると、そこが新宿梁山泊のアトリエ「芝居砦・満天星」でした。こちらで行われるProject Nyxの「かもめ 或いは寺山修司の少女論2016」ジュネスチームにmomonaさんが出演されるということで、観にやってきました。
ある少年と少女の物語から始まり、話が進むに連れ、いつの間にかそこは寺山修司ワールドに。
うーむ、説明しづらい(^^;)寺山修司の脳内を観ているという感覚かも。
合間合間には黒色すみれのお二方の素敵な歌声が。この歌が心地よくて、ちょいと落ちかけました(こらこら)
終演後にはmomonaさんとお話できました。
その中で嬉しいお知らせもあったので、来年が楽しみです(^^)
明日はチームエスポワールを観劇予定です。
さて、終演後はバスで池袋へ。お腹も空いてきたので、がっつり食べようということでやってきたのが久々のベジポタつけ麺えん寺
辛つけ麺大盛り肉増し味玉入りをいただきました。
2辛にしたけど、3辛でも良かったかな(^^;)
j腹ごしらえ済んで向かったのが、東京芸術劇場シアターイースト。
こちらで行われている、ナイスコンプレックス「ゲズントハイト お元気で」に10QUATREの内堀克利さんが出演されるとのことで、を観てきました。
とある小さな病院。
ここにやってきた一人の男。患者に笑顔を与えたいということでやってきたのだった。
管理体制などを危惧した病院側は、最初は突き放していた。院長曰く、笑いが免疫にきくことは確かだが、それで実際に病気が治ったという実例は今のところないとのこと。それでも院長の一声でOKが出た。
男は以前に災害現場でのボランティアでの笑いの力を知り、それを活かしたいと考えていたのだった。
果たして、男の思いは通じるのか・・・
初っ端から内堀さんが熱い役どころでしたねー!
あの約はめっちゃ似合ってました(^^)それでいて、劇中はかなり重たい役割でもありました。
それでも、希望のために苦悩しながらも頑張る姿、カッコよかったです。
実際このような活動は「ホスピタルクラウン」として、日本でも着々と広まりつつあります。
もちろん、患者の治療が第一なので、病院との患者の症状などの綿密な打ち合わせも必要になってきます。それだけに、そこまで関わっていられないという病院もあるようです。
でも、笑顔になれた時には、きっと心にも少し余裕ができるはず。それは患者のみならず、患者を支える親たちの心にも余裕をもたせるということも出来るわけで、もっと広まってほしいなと思います。
そんなこんなで楽しんで帰宅したのでした!