こんにちは♪
いわゆる、夏の着物と帯とのコーディネートです
今日は5月21日、
着物の歳時記では本来なら袷で、
単衣に手が届くかどうかというような時節
28度29度、夏日と聞いて
袷なぞ、着てはいられませぬ
単衣ですら、精一杯
もう、透ける夏のお召しもの、
大丈夫かと
今日は、
ボーダーのランニングに
ショートパンツの方と
黒のノースリーブの
おそらく麻のワンピースに
カーディガンを袖を通さず
羽織っている方が歩いて行かれました
お着物も、ガマン大会では
楽しくないですよね
夏の透ける素材を
その透け方の色や
襦袢でコントロールして楽しむ
そんな着物との向き合い方が
良い！と思います
そんな気持ちでチョイスの
夏の無地のきもの、
この着物、絹の質感がとっても気持ちよい
濃紺、少し深い紫や墨黒？的ニュアンスも含む色
とてもすっきり着こなせて、
濃い色ですので、
襦袢も濃い色を使えば、気にならない
地が格子、升状に
美しい透け感が、、
おしゃれ
触ると良い塩梅のとろみのある夏の絹地
久しぶりのとろみのある絹は
着たい気持ちがそそられます
無地、ですので、
やはり、帯にはインパクトを
鉄線、です
大胆な染め帯
反対側は
花弁の内側が白系
品の良さが伝わる大胆さ
地色はくすみのある水色系
水色鼠
青みも強すぎず、で使い勝手が良さそう
このお花は、クレマチス？ と、
お客様からご質問があり、調べました
とっても大雑把に書きますが、
萼片(花弁の)が6つは鉄線、8つはクレマチス、
正確には表現が違うかと思いますが、
大ざっぱな理解で
丁寧に描かれています
惹かれる
細く輪郭に金彩
こだわりがありますね
夏 無地着物 49500円
1150-00043
正絹
身丈161 裄65.5 袖丈49
前巾23 後巾29㎝
絽 塩瀬染め名古屋帯
soldout ありがとうございます
30×372㎝
今週末に、ご一緒ではないのですが、
東をどりを観に行くお客様と
気温の予報をチェックしましたら
28℃
夏、です！
夏着物でいいよね〜と、
お客様と笑ってしまいました
衿は絽は早いから袷の塩瀬にして、
(もはや、どっちでもヨシ⁈)
夏着物、着ちゃってよいのではないか！と
何に対してのルールなのか
わからない時には、
体感に素直に、楽しみたいですね
ワタクシも、何着ましょ
おでかけ、楽しみです♪
さと♪
キモノ和楽市 銀座店 （水曜定休）
11:00-18:00 OPEN
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