5月の【えこひいき染織講座】と【月例会】の募集のお知らせです!
テーマは、
【えこひいき染織講座】は『単衣として着る夏紬』
【月例会】は『夏大島の見分け』
開催日は、
[京都]5/12㈰、5/13㈪
[東京]5/26㈰、5/27㈪
【えこひいき染織講座】終了後、同会場で【月例会】を行います。両方のお申込も可能ですよ。
↓私の夏紬、夏大島です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240409/07/kimonosoudan999/a4/5e/j/o2576193215423478809.jpg?caw=800)
※【えこひいき染織講座】とは、ワタクシが偏愛している(笑)着物や帯について、毎月一つのテーマに絞り、それらの実物を見て触っていただいて、特徴をご紹介したり、それらを活かすコーディネートをご紹介したり、という内容です。
※【月例会】は、当塾で個人診断や講座を受講していただいた方に向けて、着物を楽しんで頂けるような内容で月替りで開催しています。
5月【えこひいき染織講座】『単衣として着る夏紬』
5月【えこひいき染織講座】のテーマは『単衣として着る夏紬』 です。
温暖化の昨今、暑い季節が長くなりました。
単衣の季節に単衣を着るって、本当に暑い。なぜならば、単衣とは、基本的に冬物に裏を付けないで仕立てたもの。だから単衣は通気性の面においては、涼しいわけではないのです。
でも、いくら通気性があるといっても、いかにも夏物ってわかる着物や本麻の着物を5月から着るのはちょっと早すぎる気がしますよね。
で、そんな時に重宝するのが夏紬。夏紬は、通気性はいいのに、透け度合いが低いものが多く、単衣の季節に着るには本当にちょうどいい物が多いのです。
本講座では、私が集めた夏紬(夏大島、夏結城、夏琉球がすり、夏久米島、夏塩沢、夏紬の小紋染)をご紹介し、帯合わせ、小物の使い方、襦袢の選び方など、盛夏以外に着る時のテクニックを披露いたします。
単衣の季節にも、涼しく着物を着を着たい、という方には、ぜひお越しくださいませ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240409/07/kimonosoudan999/8f/6a/j/o1959134315423478571.jpg?caw=800)
5月【月例会】『本場夏大島の見分け』
5月の月例会は、本場夏大島の見分け講座。
本場夏大島は、とても着心地が良くていい着物なのですが、たてよこ絣のものはもうほとんど生産がありません。
しかしながら、リユース市場にはまだ残っており、ぜひとも見つけて着用していただきたいので、本場大島紬の見分けに特化した内容で開催いたします。
たくさんの本場大島紬をみて触って他と比べて、本場大島紬を見つけたい方には必須の講座です。
注:5月の月例会の内容は、講座のみ。公開相談会はありません
↓では、前回の『単衣として着る夏紬』の講座後に頂いたご感想を↓
たくさんの方に、夏紬の便利さ涼しさを知っていただきたいと思っています!
残席少なくなっておりますので、お申し込みはお早めに!お待ちしています!
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