5月の【えこひいき染織講座】と【月例会】の募集のお知らせです! 

 

テーマは、

【えこひいき染織講座】は『単衣として着る夏紬』

【月例会】は『夏大島の見分け』

 

開催日は、

[京都]5/12㈰、5/13㈪

[東京]5/26㈰、5/27㈪

 

【えこひいき染織講座】終了後、同会場で【月例会】を行います。両方のお申込も可能ですよ。

 

↓私の夏紬、夏大島です

 

※【えこひいき染織講座】とは、ワタクシが偏愛している(笑)着物や帯について、毎月一つのテーマに絞り、それらの実物を見て触っていただいて、特徴をご紹介したり、それらを活かすコーディネートをご紹介したり、という内容です。

※【月例会】は、当塾で個人診断や講座を受講していただいた方に向けて、着物を楽しんで頂けるような内容で月替りで開催しています。

 

 

5月【えこひいき染織講座】『単衣として着る夏紬』 

 

5月【えこひいき染織講座】のテーマは『単衣として着る夏紬』 です。

 

温暖化の昨今、暑い季節が長くなりました。 

単衣の季節に単衣を着るって、本当に暑い。なぜならば、単衣とは、基本的に冬物に裏を付けないで仕立てたもの。だから単衣は通気性の面においては、涼しいわけではないのです。

 

でも、いくら通気性があるといっても、いかにも夏物ってわかる着物や本麻の着物を5月から着るのはちょっと早すぎる気がしますよね。

 

 で、そんな時に重宝するのが夏紬。夏紬は、通気性はいいのに、透け度合いが低いものが多く、単衣の季節に着るには本当にちょうどいい物が多いのです。

 

本講座では、私が集めた夏紬(夏大島、夏結城、夏琉球がすり、夏久米島、夏塩沢、夏紬の小紋染)をご紹介し、帯合わせ、小物の使い方、襦袢の選び方など、盛夏以外に着る時のテクニックを披露いたします。

 

単衣の季節にも、涼しく着物を着を着たい、という方には、ぜひお越しくださいませ。

 

 

5月【月例会】『本場夏大島の見分け』 

 

5月の月例会は、本場夏大島の見分け講座。

 

本場夏大島は、とても着心地が良くていい着物なのですが、たてよこ絣のものはもうほとんど生産がありません。

 

しかしながら、リユース市場にはまだ残っており、ぜひとも見つけて着用していただきたいので、本場大島紬の見分けに特化した内容で開催いたします。

 

たくさんの本場大島紬をみて触って他と比べて、本場大島紬を見つけたい方には必須の講座です。

 

注:5月の月例会の内容は、講座のみ。公開相談会はありません

 

募集要項

開催日

  • [京都]5/12㈰、5/13㈪

  • [東京]5/26㈰、5/27㈪

時間

  • 【えこひいき染織講座】11〜13時 
  • 【月例会】14時〜16時

場所

お申込資格

  • 【えこひいき染織講座】どなたさまもお申し込みいただけます。当塾はじめてさんも大歓迎!昨年の同講座にご参加いただいた方にはリピート席あります(50%OFF)
  • 【月例会】当塾の個人診断か講座を受講されたことのある方ならどなたでもお申込いただけます。今回は、過去に見分け方講座『大島紬編』を受講されている方は理解度が高いと思います。

参加料

  • 【えこひいき染織講座】11,000円、リピート席5,500円
  • 【月例会】11,000円


お申し込み方法

↓こちらをタップすると、お申し込みフォームが開きますので、そちらに必要事項を書き入れて送信してくださいませ。

 

京都会場お申込みフォーム 

東京会場お申込みフォーム 

 

※お申込みフォームでは、6月のえこひいき染め織り講座と月例会のお申込もできますので、合わせてご検討下さいませ。

 

残席少なくなっておりますので、お申し込みはお早めに!お待ちしています!

 

 

↓では、前回の『単衣として着る夏紬』の講座後に頂いたご感想を↓

●夏紬は「薄物」の洒落ものと思っていたので、帯や小物も夏物を合わせると思っていましたが、透け感も肌感触もバリエーションが広く、襦袢や帯、小物使いで長い期間着用可能とわかり、俄然手を出したくなりました!!
いつもながらのチアキ先生の圧巻のコーディネートもたくさん見せていただき眼福です。

 

●4月に単衣ですら下着を工夫しても暑いと感じる日もあるこの頃、夏紬でも、前倒し着用に適している生地の比較、解説がとても参考になりました。

 

●チアキ先生の講座の魅力はなんといっても先生の私物の貴重な着物を見て触って比べて学べるところにあります!だからこそ腑に落ちたと思います。個人的には最後の帯合わせや小物合わせがとても参考になりました!

 

●今回は、単衣の時期だけど夏紬!というチアキ先生流着物術を打ち出していると思いました😊自分が納得して自信を持って着る!そんな姿が伝わってきて自分もそうなりたいと強く思いました!

 

●単衣の大島と夏大島は、同じだと勘違いしていたので、顕微鏡で見て、そもそも織り方が違うんだと納得。単衣と夏紬の違い、夏紬の良さが、本当にわかりやすく理解できました。

 

●夏紬は、何かハードルが高い印象。ですが、今日の講座で腑に落ちました。それぞれの特徴を学べた今、もう怖くはありません!

 

●コーディネートは手持ちの綿麻やセオαにも参考になりました。鬼門の9月を乗り切れるよう試行錯誤したいと思います。

 

●まずは、いろいろな種類の夏紬を見て、その特徴を理解できたことが大きな収穫でした。さらに夏本番前後にも着るためのヒントをたくさん教えていただきましたので、これから夏紬を試してみたくなりました。

 

●気温が25度を超えて、単衣では暑いけど、麻を着るには早すぎる又は時期はずれの場合に何を着たらいいか悩んでいましたが、これからは教えていただいたコーディネートを参考にどんどん夏紬を着たいと思います。
 

●夏紬を着る時期や合わせる帯を狭く狭く考えていました。まずはスタンダード、徐々に遊びを入れてコーディネートを楽しめるようになりたいです。

 

●実際に着ることを前提にコーディネートして見せていただけるのは、チアキ先生の講座ならではです!先生流の着る時のルールもわかりやすく、これからどんなものを選べばいいのか、参考になりました。

たくさんの方に、夏紬の便利さ涼しさを知っていただきたいと思っています!

 

残席少なくなっておりますので、お申し込みはお早めに!お待ちしています!

 

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