● 宮古上布の着物と絽綴れ帯のコーディネート
本日は、宮古上布の着物のコーディネートをご紹介いたします。
立涌の柄の宮古上布。私が上布にハマるきっかけになった着物です。
宮古上布は、個人的には、上布の中では、一番テンション上がる着物。
やっぱり、艶があって、絣がきれいで、しなやかで、薄くて、涼しい。好き(笑)
お太鼓姿↓
帯は、高波の柄の絽綴れの帯。
この高波は、夏の終わりの波のような気がするので、7月には着用する気になりません。かといって、白い帯なので、9月近くなると、これまた着用する気になりません(笑)
私の中では、意外と着用期間が短い帯です(笑)
8月に入ると、秋色を足したい私なので、小物に茶系を入れました↓
帯締め一本決まると、着姿全体が決まります。
無地感の着物や帯には、特に、多色帯締めが使いやすい!
この着物と帯に、単色の帯締めは逆に難しい(笑)
多色帯締めは難しいとおっしゃる方が多いのですが、使い方や選び方ができるようになるのにいちばん大切なコツは、「慣れ」です(笑)
多色帯締めは、一度使い方に慣れてしまうと、こんなに簡単で頼りになるものは他にはありません(笑)
「多色帯締めを使って着姿をガラリとグレードアップする」、コレを皆さんに味わってほしくて、多色帯締めコーデレッスンやってます(笑)
この、多色帯締めを選べて使えるようになるレッスン、来月、大阪で開催します(9/15㈮、9/16㈯)。多色帯締めを一人で選ぶ自信のない方は、ぜひ受けに来てくださいませ!
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9/15(金)大阪・多色帯締めコーデレッスン残2
9/16(土)大阪・多色帯締めコーデレッスン残2