● 「応援する」ために買う、という選択肢。
 
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こんにちは!

 

 

佐藤チアキ和装塾の佐藤チアキです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます!

 

 

先日、帯を買いました。

 

 

半幅帯です。

 

 

今まで、半幅帯を買ったことなかったんです。

 

 

でも、最近、手織りの木綿の着物を着る時に、もうすこし、かしこまりすぎず、こなれて見える、上質な半巾帯が欲しいと思っていたんです。


 

で、今回、そう思えるものに出会ってしまった。

 

 

少し前に、このブログでも書かせていただいた、日本橋高島屋での[TANGO+(たんごプラス)]新作展で。

 

 

こちらの帯です↓

 

丹後の、「手織り工房つちのこ」松井英之さんの手織りの帯。

 

 

この帯だったら、手織りの木綿の着物に負けずに、よく似合いそう!!

 

 

 

こちらの帯に使われている糸は、丹後の山から採取した材料で草木染をしたものだそう。

 

 

柄が浮き出るように織られていて、陰影がすごい!

 

 

本袋帯なので、すごく軽くて、本当にしめやすそう。

 

 

全通で、しかも、手織り!!!

 

 

丹後テキスタイルデザイン・NFT研究会さんのサイトに、まさに、この帯を織られている写真が掲載されていました↓

↑こんな風に裏側を見ながら、本袋帯って織っていくんですね!

 

 

売り場には、この帯の柄をデザインされた堤木象さんが来られていて、「もう、こんな手の込んだ半幅帯を作る人、他にいないのでは」と、おっしゃっていました。

 

 

そして、制作者の松井さんのお人柄についても、堤さんがおっしゃるには、「とても真面目で実直で、いい子なんです」と。
 

 

帯を見ると、そのお人柄がわかるような気がいたします。

 

 

そんなお話を聞いていると、なおさら、この帯のことが愛おしくなり。

 

 

そして、私の心の中に、「私で良かったら、この帯を買って、松井さんを応援したい、ひいては、丹後を応援したい」という気持ちがふつふつと沸き上がってきました。

 

 

 

最近、ワタクシは、自分が着るためのものは、リユースを買わないようにしてるんです(講座のサンプル用としては購入しますよ)。

 

 

なぜならば、ワタクシは、着物を材料にお仕事をさせていただいているので、それは、「今現在」、着物を作っている人に還元して応援しなければ、と考えているのです。

 

 

誰かが新しいものを買わなければ、世界で最高の技術を持っている日本の着物を作る技術が、『本当に』廃れてしまう。

 

 

以前は、それが、どこか、頭ではわかっていても、私の中で現実的ではなかった。

 

 

でも、呉服業会に深く関わるようになって、本当に、色んなところで、いろんな技術が、風前の灯火であり、後継者がいないことを目の当たりにすることばかりで。

 

 

そうなると、もう、昔のように、「誰かが買ってくれれば」、とか、言っていられなくなり。

 

 

なので、今、ワタクシは、着物や帯を買うときは、もちろん、自分が好きなものであることは最低条件にはあるのですが、それにプラスして、

 

 

「コレを作っている人を、この技術を、応援したいかどうか」が最重要懸案、となっております。

 

 

そして、私は、自分の人に対する行いが、そのまま自分に帰ってくる、と思っておりますので、応援するということが、回り回って、誰かに私が応援してもらえればいいなと思っていたりもするんです。

 

 

応援することは、自分の開運のためでもあるんですよね。「情けは人の為ならず」です(笑)

 

 

リユースものは、自分のためにはぐっと我慢して、↓ROOMに上げます(笑)

 

 

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