こんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
ご訪問いただきありがとうございます!
本日は、1月4日の訪問着のコーデをご紹介いたします↓
↑高島屋さんの初売りの催事で、コーデ相談三日目。
三ヶ日も終わったので、1/2、1/3、の訪問着に比べると、ワタシ的には、少し格を落とした装いを意識しました。↓
色合いが、薄色の地色から、濃い地色へ。
手描き友禅から、型友禅へ。
スペッとした生地から、ちりめん地へ。
あとは、裾模様の絵羽模様から、総柄の絵羽へ。
こちらは、私の気分の問題なのですが、裾模様だと、見るからに絵羽模様って感じになるのですが、総柄だと、なんとなく総柄小紋のように見えるなと思うんです。
見る方が見れば、総柄で豪華やんっておっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんし、この点(裾模様の絵羽模様、総柄の絵羽模様)の、格の上下に関して関しては、あくまでこの着物に対しての私の柄の捉え方によるものですので、絶対では有りません。
そして、帯も、あまり金糸を使っていないものを。
着用前の、小物の比較置きコーデ。↓
↑左、着物の柄の柿色と帯の色をリンクさせました。
右、着物の地色の紫味を帯の色とリンクさせました。
↓で、着用後の帯まわり。
↓前からの着姿
↑御所解きの柄、大好きなんです。
↓後ろ姿
↑着物と帯の色を同系色にするやり方は、私のような顔の特徴があまりない方にはよく似合います。
逆に、目鼻立ちのはっきりされている方は、コントラストを付けるとか、目立つ色柄を入れるとか、なにか印象を足したほうが、お顔とのバランスがいいですね。
最後に、会場で写してもらった全身の着姿↓
↑私にとっては、柄多めですが、お正月なので良しとしましょう(笑)
お正月は、いつもと違うお着物が着られていいものですね〜
お正月、お着物を着られていない方も、ぜひ、1月中にお召になってみてくださいね〜↓
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