こんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
ご訪問いただきありがとうございます!
本日は、大きな龍郷柄の大島紬と、更紗柄の染め帯のコーデのご紹介です↓
↑泥大島はなんとしても年内に着用したい気分です。
着用前の、比較置きコーデ↓
↑龍郷柄は大きいですが、幾何学柄なので、帯が無地っぽいと寂しくなりそうなので、なにか違う雰囲気のものを持ってきたい。
ということで、
左、絞りで雲の柄。きれいめな雰囲気の絞りは苦手ですが、色がかなり渋いので好き。
右、更紗柄で、柄多めですが、大島も更紗も南国由来同士で、似合いそうです。
で、この日、選んだのは、こちらの帯↓
↑着物と帯で柄がたくさんあるので、小物はなじませ系。
帯締めは、帯の地色に馴染むような色合いのものを、帯揚げはキモノに沈むような色を。
↓前からの着姿
↑色合いが落ち着いているので、柄が多めですが、着姿としては、ぜんぜん大丈夫ですね〜。好きな雰囲気です(自己満足笑笑)
↓後ろ姿
↑お太鼓柄、向かって右側の線と染め分けの部分が、アクセントになりますね。
京都の多ち花さんの帯です。
近くで見ると、この大島も大柄のような気がしていましたが、遠目に見ると、無地みたいに見えてきた(笑)
紬の柄って、相当鮮やかな色を使うとか柄が目立たない限り、無地っぽく見えるから、帯はいろんな柄物が似合うんですね〜
これからも、柄物紬にも、どんどん柄の帯を合わせようと思ったコーデでした(笑)
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