・小物だけ変えてみる!二通りの小物使いで雰囲気は変わるのか?の着物コーデ!
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京都・佐藤チアキ和装塾
こんにちは、
京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです
本日は、8月の終りにあわてて締めた、レモンカラーの夏帯コーデの紹介です
好き過ぎて、温存しているうちに気が付けばもうすぐ9月になる、と焦りました(笑)
↓その帯がコレ
↑レモン色がかわいくて、ひとめぼれ
あまり、可愛い系が似合わないので、私にしては頑張って買った帯です!
帯の色を活かしたいので、着物は主張の少ない中間色を選びました↓
↑グレー地に、青の絣。
↓着用前の小物の比較置きコーデ
↑左は、おだやかで着物や帯になじむような色の小物を使いました。
右は、濃い色の小物で秋色を加えました。
↓小物のアップ写真
↑最近、奈良組の段染の出現率高いです。使いやすいのですよ。
奈良組は、子供タイプや曲線タイプには使いやすいアイテム。
でも、大人っぽい方や直線タイプの方には物足りないと感じる方もいらっしゃると思います。
今回は、両タイプ、着用してみましたよ。
↓帯まわりのアップの写真
↑なじませ系か、濃い色系か。
着物を知らない方には、本当にどっちでもいい話(笑)
しかし、着物好きには、このちょっとの違いで、心持ちが変わるものですよね(笑)
納得がいく小物使いは心ウキウキ。納得いかない小物使いは一日中しっくりこない(笑)
↓着姿
↑う~ん、微妙(笑)
私は濃い色がどこかにないと落ち着かないので、右のような小物を使うのが好きなのですが、
私の顔には、左のなじませ系がしっくりいくような気がします。
メリハリがない方が、落ち着く顔、というか(笑)
↓後姿
↑可愛い色の帯、夏らしくていいですね。
来年は初夏に締めようと思います(笑)
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