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皆様こんにちは

 

顔タイプ着物アドバイザー

着付け講師の佐藤チアキです

 

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

 

八掛(着物の裏地で、裾や袖口から見える色付きの布地のこと)には、無地のものと、ぼかし染めのものがございます

 

↓無地の八掛

 
 

↓ボカシ染めの八掛

 
 

実は、

着物の色が薄い時、八掛の色が、表から透けて見えてしまう時があります
 
↓胴裏と八掛の境目がはっきりと透けています(赤矢印のところ)
 
 
この境目は、着用時にも透けてしまいます
 
↓左脇から見たところ
 
↓後ろから見たところ
 
↓右脇から見たところ
 
↓前から見たところ
↑四方向から全て、胴裏と八掛の境目が透けています
 
しかし、ボカシの八掛を使うと、この境目のラインは無くなるので、表から透けて見えることはありません。↓

↑裾の方のぼかし染めの境目も、裾は体に密着していないのと、ひらひら動くので、透けを気にしなくても大丈夫ですよ

 

あと、濃い色の着物の時は、表から透けることはないので、どんな八掛を選んでつけても大丈夫です!

 

 

実は、八掛が透けて見えている写真の縦縞の着物は、私が無地の八掛を選んでつけました。

 

透けることもわかっていたのですが、あえてこの八掛をつけたのです

 

なぜかというと

 

「無地の八掛が好きだから」です笑笑

 

胴裏との境目との線、私は見えても気にしません。

 

動いていたらほとんどわかりませんし。

 

大した問題じゃないと思っています。

 

『透け』よりも『好き』を優先した結果です笑笑

 

 

でも、胴裏と八掛の境目の透けを気になさる方も多いです。

 

そんな方は、薄い色のお着物の八掛を決めるときは、ボカシ染めの八掛を選んで下さいね〜〜

 

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