国家検定・着付け技能士1級の課題になっている
帯結びの「ふくら雀」。
ふくら雀、とひとくちに言っても手順も様々だし、ひだの取り方や羽根のおさめ方でいろいろな形がありますよね。奥深くて本
に本当に難しい、ごまかしの効かない帯結び
4年前検定受験した時、
着付け終了後、受験者は会場の外に一旦出されて
モデルさんだけ残り、検定員による採点が始まるのですが
出ていく際に他の方の着付けをチラ見しながら退場しました。
その時に同じふくら雀を結んでいるのに
仕上がりがさまざまで、びっくりしてわくわくしたのを覚えています。(当時インスタとか見てなかったし…
今は皆様の帯結び拝見するのが楽しみ。)
いまだに苦手~ なかなか実践で使うことないですし…
でも一度振袖のお嬢様にオーダー頂いたことありました。
その時ほど練習しておいてよかったな、と思ったことはなかったです
同じく1級の課題の、帯揚げ「いりく」も
超絶難しい…納得いく形に仕上げられたことはありません。ほれぼれするようないりくを結んでいる方もいらっしゃいますが
シンプルなもの、レッスンでは最初の方に習うもの、って
実は基本の技術がつまっていてやはりそこに戻っていくんですね。
この写真の帯はレンタルでかなり働いてくれましたが汚れや擦れで引退。練習用として第二の人生を歩むことになりました〜
きもの青龍 着物レンタル・着付け
大阪市中央区東心斎橋1‐17‐27 日宝ニューコロンブスビル2階
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定休日 日・祝(その他年末年始など)
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