お盆中のおはなし。
私はインスタ等でみなさんの夏っぽい投稿を眺めながら
クーラーの効いた部屋で映画三昧という超インドアな
お休みを過ごしておりました。
その時見た中のひとつは小津安二郎監督の『晩春』。
昭和24年、初めて原節子さんが小津さんの映画に出演した
作品だそうです。
白黒映画ということを忘れるほど輝くように美しくて
笑顔や笑い声がかわいかった~
後半はその対比で嫉妬とか落胆の表情が際立っていましたが
なにしろ綺麗
花嫁姿も
立て矢結びで、抱え帯ではなくしごきを結んでいますね~
昭和20年代はこちらが主流だったのでしょうか…??
杉村春子さんの着物姿も素敵でした!!
身体に吸い付くようになじんでいて憧れる。。。
拾ったがま口、あのあとどうしたんでしょうね(笑)