着物や着姿を見るのが好きなので、
時代劇をたまに見ます。
今回は東映『任侠中仙道』でおばけなどのネタさがし。。
萬屋錦之介さんが扮する勝五郎の着物の紅絹裏がハッとしました。
歩いたり、あぐらをかいたりする時にちらりと見える紅色。
昔は男性の着物の裏にも使っていたのでしょうか?
(素材は絹かはわかりません。お金のない家だったから絹ではないかな?)
勝五郎は、親分である次郎長からもらったお金も全部
博打ですってしまう、というダメな役でしたから
そういうちょっと悪い役柄を考慮しての紅色だったのでしょうか?
それほどたくさん時代劇を見ている訳ではないのですが、
私は初めてみましたよ
町人の女性たちは見ていて嬉しくなります
引き抜きで結んだ角出しはボリュームがあって
日本髪・大きく抜いた衣紋とのバランスが良い。
走ると揺れたりするのもまた、良いですね。
これも苦手な結び方なので、かっこよくできるように
練習しときます。
かわいい色の昼夜帯、出てきました。。