京都の着付け教室 きものシャン
レッスン会場：烏丸御池教室 （京都市営地下鉄烏丸御池駅すぐ)
当教室についてはこちら→レッスンメニュー
京都市内・公共交通機関の範囲でしたら 出張レッスンもお受けしております＾＾
お知らせ
レッスン募集状況については必ずこちらもご覧ください。
⚫︎レッスンご予約受付中
※ただいま新規のご依頼は、平日のみ受け付けております。
10:45-12:15 または 13:45-15:15
1レッスン 90分
（ご希望の日時をご相談ください。）
土曜日曜祝日のレッスンは現在満席が続いており、新規の募集は再来年度から行います。
※2024年の7月および8月のレッスン開講はございません。
（講座やイベントの開催はございます。）
予約先着順で埋まってゆきますので、はやめのご予約をお願いいたします。
5/26日曜日は、「長襦袢のプロに学ぶ 品質と楽しみ方講座＆販売会」を開講しました。3回目の開催を迎えたこの企画。全国から熱心な着物ファンの皆様が集まってくださって、やはり今回も盛り上がりました＾＾
日本一の長襦袢メーカー問屋さんのご協力のもと、長襦袢についてしっかり学べる貴重な時間。
当日はこんなスケジュールでした。
例えば、なぜ長襦袢には紋綸子が多いの？というような素朴な疑問から、糸の細さの違い、産地の違い、生産量の変化、そして一般的には知られざる機械捺染の世界についても詳しく解説をさせていただきました。
（画像はKPA京都プリント振興協会制作冊子より ※講師私物 講座で配布しているものとは別のものです。）
Tシャツ襦袢や簡易な既製品もたくさんある着物の下に着るアレコレ。長襦袢って必要ないのでは？
ジュバンの起源として、もともとは半襦袢だったんだから、半襦袢で良いのでは？
そんなふうに考えている人たちも、皆様目からウロコ、着物と沿う長襦袢が表地の着姿にも、内側の自分の身体にも大きく影響を与えていたことがわかって、「長襦袢すごいな！」と興奮やまず。
そもそも長襦袢と着物の生地の違いや、サイズや着付けのポイントなんかも講座の中でお伝えしているので、さらに着るものとしての納得感が増します。
さてこの二つのボカシの入った長襦袢、とても似たデザインですが何が違うかわかりますか？
A.
B.
よく見るとA.は地模様に沿って染められた地紋起こし。もうひとつB.は地模様に関係なく一律に染められたボカシ。こんなちょっとした見分け方からも、手間の違いがわかりますね。
さらに本格的な生地の良さの違い、製造現場から着付けのテクニックまで、長襦袢ってなぜ大切なのか？という学びの世界をお届けしています。
次回開催予定
次回は、9月6日（金）および9月7日（土）の連日開催です。両日とも同じ内容です。平日が良いなと言う人は6日をお選びください。
募集は来月後半からの予定です。
ご参加希望の皆様、運営事務局 はこにわのブログのチェックもよろしくお願いします。
はこにわのサイトはこちらです
※私の方にお問合せいただきましても、受付ができませんので、必ずお申し込みは運営事務局にお願いします。
今後の講座＆イベント予定
6月9日（日）キャンセル待ち対応中
リユース着物目利き講座＜レベルアップ紬編＞
（京都）
6月29日（土）キャンセル待ち対応中
リユース着物目利き講座＜着物編＞（大阪）
＊過去の開催募集記事です。どんな内容なのか詳細ご覧いただけます。
9月6日（金）および9月7日（土） 募集前
「長襦袢のプロに学ぶ 品質と楽しみ方講座＆販売会」（京都）
10月12日（土） 募集前
「リユース着物目利き講座 着物編」（大阪）
堺筋本町・船場センタービルお買い物ツアー付き
＊過去の開催募集記事です。どんな内容なのか詳細ご覧いただけます。
10月26日（土） 募集前
「リユース着物目利き講座 帯編」（大阪）
堺筋本町・船場センタービルお買い物ツアーは開催未定
＊過去の開催募集記事です。どんな内容なのか詳細ご覧いただけます。