志村ふくみ さんの回顧展「母衣への回帰」に行ってきました。何年ぶりだろう、志村ふくみさんの織物を間近でみるのは。
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凄かったですよ！
名作の数々が目の前に。
染めや刺繍ならまだしも、目の前にある先染めの着物に「触れられない」ってかなりのスンドメ悶絶なのですが、、空調の風に揺れる袂の動きまで夢中で追いました。
ちょっと(いやカナリ？)ふざけた格好で行ってしまいましたが、手織りの紬を着ていきました。↓観賞後のわたくし、手じゃなくて眼が震えています。
興奮さめやらぬ。
志村ふくみさんの作品について、民芸作品的な渋いイメージを持っておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、(もちろん民芸運動がなければ彼女は生まれてこないわけですが)、断トツにモダン、アバンキャルド、 女性が纏う着物として見れば、そこに「いき」や「媚態」も浮き上がってくる神業。
自然と一体化する精神性と「見られる」二元的な着物とのせめぎあい。必見です。
図録も内容充実でした。表紙になっている「レクイエム」は今回の展示作品のなかでも私がとりわけ心を奪われたものです。
いいお天気でした。
3月21日(月 祝)まで開催。
前期は2月28日まで
後期は、3月1日～です。
会期中に一部作品入れ換えあるとのこと、もちろんもう一度行く予定です。
レッスン受講随時受付中です。着物ママを応援します！レッスンは、お子様連れOKです。
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誰でも必ず９回のレッスンで "きもの美人"に。
カジュアルもよそゆきも自分で着られるようになります。
京都東山三条 着付け教室 ”きものシャン！”レッスン受講随時受付中です。着物ママを応援します！レッスンは、お子様連れOKです。講師も育児経験がありますので、いろんな面でサポートしながらレッスンを致します。育休中や子育て中に学びたいという小さいお子様のお母様も安心して受講していただけます。（プライベートレッスンのみ）
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