小樽の高台にある海宝楼へ行ってきました。
こちらは、坂を上っていくのですが、
冬は着物では
ちょっとキツイかんじ<
坂の途中で増毛連山がキレイに見えて、
テンションがあがりました^^
ヤマキチ上の石蔵があったり・・・。
海宝楼はもとは
小樽の豪商であった板谷商船の旧板谷邸で、
歴史的建造物に指定されています。
以前は露天風呂などもあったのですが、
現在はそれらは壊され、
残された離れの客室で、
お食事がいただけるようになっています。
ホテルと隣接されています。
玄関前は昔の面影があり、
歴史をかんじさせます。
和風建築とお隣には洋風建築の建物が
隣接していて、和洋折衷の建物です。
玄関を入ると、
小上がりになっていて、
履物を脱いで上がると、
ちょっとしたスペースがあり、
大きな花瓶に生花が飾ってあります。
天井のシャンデリアが素敵です。。。
正面突き当りを左へ通され、
和室が3部屋あり、
一番奥のお部屋へ通されました。
障子の奥は回廊になっています。
着物でちょっと、撮影^^
天井が高くてやはりシャンデリアが素敵。。。
広々としたお部屋で、予約していた
お昼の花籠ランチをいただきました。
大きな黒い籠に女性好みにかわいく盛られています。
ごはんとお味噌汁、珍味がついています。
味は、特にどうということはありませんが、
ここは雰囲気を楽しむのがいいかんじです。
デザートにフォンダンショコラ、コーヒー
がついています。
お食事が終わってしばらくして、
写真を撮りたいね、ということで、
入り口で撮影していたところ、
フロント奥の洋室が気になり、
スタッフの方にのぞいてよいか尋ねると
快く見学させてくださいました。
こちらは洋室で、天井が高くて
窓も高く、壁のシャンデリアや天井の
アーチなど、大正時代の雰囲気で、素敵です。
窓からは、海が見えてこの日は増毛連山が
とてもキレイに見えました。
ティーータイムのみでも利用できるそうです。
優雅な気分で
静かに過ごしたいときなどオススメです!!
こういった、歴史ある建物は小樽の宝だと思うので、
ずーっと活躍していただきたいですね。