暑いので、
北のアイスクリームやさんのアイスでも
食べようかな、
とふらっと歩いていたら、なにやら、
赤い毛氈を引いたところが目につき、
見てみると
噂に聞いていたニトリ芸術村の一部、
ステンドグラス美術館とアールヌーヴオーグラス館の
プレオープン日でした。
PM3:00にオープンというので、
アイスを食べながら、
周辺で少し時間をつぶし
入館してみることに。
オープニングのセレモニーがあり、
ニトリの会長の
あいさつが聞けました。
このニトリ小樽芸術村は、
ニシンで小樽が全盛期だったころの
北のウォール街と言われた
栄華の歴史的建造物を利用したものです。
ステンドグラス美術館は旧高橋倉庫、
アールヌーヴオーグラス館は
旧荒田商会だったものです。
そして、来年春には
旧三井銀行小樽支店が
日本近代美術館となって
オープンするそうです。
こちら旧三井銀行小樽支店は
中に入ったことがあるのですが、
カウンターが本物の大理石で、
円柱があり、
とても豪華な内装で、
素敵でした。
ものすごく、お金がかかっているという
印象でした。
どんな美術館になるか、楽しみです。^^
ステンドグラス美術館と
アールヌーヴオーグラス館に
入館してみました。
入館料700円で、
説明を聞けるイヤホンを借りるなら300円で
借りれます。
こちらもかりてみましたが、
ステンドグラスのキリストの物語の
説明がほとんどでした。
19世紀~20世紀初めに、
イギリスの教会の窓を飾っていたもの
のせいでしょうか。
真ん中には2階へ上がる階段があります。
天井の梁が見えます。
古い建物にステンドグラスは
雰囲気があっていいかんじです。。。
そして、1階の受付のとなりの階段からは、
2階のアールヌーヴオーグラス館へ行けます。
シャンデリアがどれもこれもステキです!
小樽が外国貿易港として
栄えていた、19世紀末頃、
フランスでは
アール・ヌーヴォーがヨーロッパを
席巻しました。
その時代の有名な作家の
エミール・ガレやドーム兄弟、
アージー・ルソー、アマルリック、ワルター、ルネ、ラリック、
などの
ガラス器や照明器具が展示されていました。
ガレの照明、
やはりとても色あいもよくてキレイでした。
ガラスの器もとってもステキ!!!
やっぱり他の作家のもいいけれど、
個人的にはガレのが
一番好きでした。
この金魚の柄の花器、すごくカワイイ!!
この菊の花も素敵~!!!
目の保養になりました^^
やはり本物は違いますね<
見る価値がありますよ~!!