こんばんは
今日も大河ドラマ「光る君へ」の話題です
今日は源氏物語の要素について書きますね
まずは6話
…分かりやすい源氏物語の要素、なかったですよね
今回は和歌や漢詩がたくさん出てきたからでしょうか
母からLINEで「最後の歌の意味が分からない」と
聞かれましたが、あれは伊勢物語に出てくる歌の
本歌取りらしいです
更に古い万葉集にも
「ちはやふる神の斎垣も越えぬべし」から始まる
歌があるらしいですが、さすがに和歌までは
私の予習が追いつかない
白居易(ドラマ内では白楽天と呼ばれていましたね)の
漢詩も、もっと勉強しておけば楽しく見れたのにな〜
と、後悔したりしました
こちらは、Xにいる有識者の解説を見て楽しもうと
思います
そして、7話は感想でも触れた通り
2回目の「雨夜の品定め」ですね
源氏物語の第2帖「箒木」に書かれる
有名なシーンです
現在の感覚で見ると結構酷いことを
言っていますが、本家の方も割と酷いです
まぁ、当時は人権なんて考えがなかったから
この夜の出来事がきっかけで
光源氏は空蝉に興味を持つことになり、
その後出会った夕顔が「雨夜の品定め」で
頭の中将が話していた女性と同一人物であると
悟ったりします
源氏絵と呼ばれる源氏物語を題材にした
絵画でも、このシーンはよく描かれます
ということで、今日は光る君への
源氏物語要素のお話でした
この2つのお話には要素が少なかったですね
色んな角度から毎回楽しく見ています
他の細かいことも深掘りしていこうと
思っているので、お付き合いください
それではまた〜